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インフレータブルカヤックの新しい形。

BIC kayaks - FULL HP

 

ビッグスポーツからインフレータブルカヤックの新しい提案が

示されています。

 

インフレータブルカヤックとは、空気を入れて膨らませる

構造のカヤックです。ゴムボートが高度に発展したもの、と

 

考えてください。

ただ、空気をためておくチューブがスペースの多くを占めてしまうため、

 

人間が乗るスペースは狭くなりがちでした。

 

 

ビッグスポーツは、SUP(スタンドアップパドルボート)でも有名なメーカーです。

SUPの構造を使ってインフレータブルカヤックを作ったのです。

 

 

今日、実物を確認しましたが、底とサイドウォールが

まさしくSUPですね。

 

 

人間が乗るスペースはインフレータブルと

思えないほど、広いです。

 

 

このモデルが全長4.1メートルで重量が18キロ。

価格が税抜きで18万円です。

 

 

このカヤックをしばらく借りることにしました。

近く、淀川に浮かべて実際に釣りをしてみようと思います。

 

このカヤックでグリーンカラーのフィッシングモデルも近く

輸入されるとか。

 

魅力的な選択肢が出てきましたよ!

 

Khalid - Coaster Dance | Zouk | Carlos da Silva & Fernanda da Silva

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キャトル、増産中!

本日、キャトル2523 T-KWSGガイドモデルが

出来上がりました。

 

毎年のようにロゴやスレッドパターンを変えたイヤーモデルを

発売していたキャトルですが、ホワイトロゴが気に入っており、

 

しばらくこのままで作り続けることにしました。

 

QUATRE#2522,#2523,#2523plus ホワイトロゴ

 

欠品していたモデルや、在庫の薄くなったモデルを

追加生産中です。

 

 

キャトルボロンやラストボロンのような特別モデルに目が行きがちですが、

定番は作り続けてきたノーマルのキャトルなのです。

 

 

作り続けられているということは、評価されているということです。

問題と思える部分も出尽くしています。

 

安心して使っていただけるモデルとも言えるでしょう。

たくさんの種類があって迷うかもしれませんが、自分にぴったりのモデルと

 

出会えた時のうれしさは釣りのレベルを一気に高めてくれますよ。

 

 

私がトップウォーターにはまったのは、キャスティングの面白さに

目覚めたからでした。

 

ロッドによってキャストの精度がまったく違うのです。

それまでキャストが決まらないのは自分のせいだと思っていました。

 

この体験があるから執拗にロッドにこだわるし、グリップにこだわるのです。

 

 

タックルは好き嫌いだけで選んでください。

ブライトリバーの製品なら間違いがありません。

 

私や藤原雄一の顔が、どうしても嫌、という方は仕方がありません。

 

Arturo Sandoval and the United Nations Orchestra

いまこそ、パワーを!

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春が始まりました!

あこがれの人。

とり平の中村会長とのゴルフでした。

 

忘年会でお会いした時に、ゴルフをずいぶんしていない、

ということでした。

 

仲間たちと一緒になんとか中村会長とゴルフを

していただこう、と企画したのです。

 

中村会長も私も実に5年ぶりのゴルフです。

さあ、スタートだ、というところでメールを見たのです。

 

60up!

 

淀川で60アップ。ルアーはラリーチョッパーとの情報です。

いきなり動揺します。

 

気持ちを持っていかれそうになります。

 

50cm!

 

足腰に不安があるという中村会長。

本日、ドクター帯同でのゴルフです。

 

43cm!

 

少しでも会長に不安が見えるようなら

ドクターストップをかけてもらうつもりで始めたのです。

 

しかし、中村会長のメンバーコースである宝塚高原ゴルフクラブです。

 

 

よくコースをご存知ですし何よりパターが素晴らしかった。

ほとんどワンパッド!

 

長年培った指先の感覚は神の領域でしたね。

立派に最後まで歩き続けられました。

 

 

中村会長が現役で、とり平の焼き場に立っていたころが、

私が知らなかった釣り業界でキャリアを積み上げるころと

 

同じだったのです。

もうだめだ、と思ったときは必ずとり平に行きました。

 

人間、不思議なもので死ぬほどつらい、と思っていても

「美味しい」という感覚は残っているんですね。

 

必ず明日から頑張ろう、と思える場所でした。

私が今あるのは、中村会長は焼いた、焼き鳥のおかげなんです。

 

5年ぶりの私のゴルフは100点満点。

よくやっとというべきか、情けないというべきか・・。

 

まぁ、宮佐ドクターも100点満点でしたらね〜。

 

Valerie Carter - Ooh Child

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遠心ブレーキの取り付け方。

LIVER FS-50Aをお買い上げの客様から

バックラッシュばかりすると電話があった。

 

まず、申し訳ございません、と謝りました。

当社の商品はとにかく説明が足りないのです。

 

今回のお客さまもダイワのリールを使っていたのを

ブライトリバーのリールがカッコよさそうだ、と

 

買ってくださったそうである。

ブライトリバーのリールは、買ったばかりの状態では

 

遠心ブレーキは、装着されていない。

お客様に取り付けていただく必要があるのだ。

 

遠心ブレーキはリールが入っている箱のなかの、透明な小袋に

入れられている。オイルと一緒の袋に入れられています。

 

 

 

シルクハットのような形状と、筒の先端にヒゲが生えたような

タイプがあります。

 

シルクハット型は、軽量ルアーを投げる方用です。

ヒゲが生えたものは重いルアーを投げる方用です。

 

 

リールのハンドル側のサイドプレートに同じ形状の

ネジが3つあります。

 

このネジを時計と逆方向に回します。

3ヶ所、すべてを緩め、ハンドル方向に引き出すと

 

ハンドルアッセンブリーがフレームから外れ、

スプールが見えます。

 

 

スプールの内側にシルバー色の金属シャフトが

四方に立っています。

 

この金属シャフトに4つの遠心ブレーキを差し込んでください。

4つは同じ形状のものを取り付けてください。

 

シルクハットのツバが内側です。ヒゲも内側が正解です。

遠心ブレーキにツバやヒゲがあるのは、スプールだけで持った時に

 

遠心ブレーキが落ちないようにするためです。

 

 

遠心ブレーキを差し込む際にパチンとするところまで

差し込んでください。パチンとしない場合は、ヒゲの方向が

 

間違っています。ヒゲがスプールに当たる方向で差し込んでください。

 

 

遠心ブレーキを4つ、つけるのが基本ですが、慣れれば数を

減らしても大丈夫です。

 

私は、2個で使っています。

長く使う中で、遠心ブレーキの効きが悪くなった場合は、

 

交換の時期か、スプールの遠心ブレーキが当たる部分に

オイルが回ってしまったかのどちらかです。

 

オイルが回った場合は、ふき取ってください。

遠心ブレーキが摩耗してしまって効果があやしくなったら交換してください。

 

あと、もう一つ、大きなお世話情報です。

キャストの際、スプールから指を絶対に離さないでください。

 

わずかに触れる程度でいいのです。

常に触れている癖をつけておくと、バックラッシュしそうなときは

 

指に情報が伝わりますから止めればいいのです。

バックラッシュが圧倒的になくなります。

 

明日天気になりますように 見田村 千晴

明日はゴルフなんですよ。

本当に久しぶりです。

天気より自分が心配です。

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一生懸命を集めるのだ。

どんな世界であれ、10年も経験を積めば

それなり物が作れるようになるんです。

 

でも同じ仕事をしていると飽きちゃう人も出てきます。

飽きてるのに売らなければならない立場はつらいですよね。

 

つらいことが嫌いな私。

あえて人間くさいものを集めた釣り道具を作りたいと

 

思うのです。

 

 

今日はラストボロン4603-2CBR用のフェルールが届きました。

橋本製作所の橋本君が削り、メッキまで手掛けています。

 

ロッドビルディング用のBLフェルールを販売しているので、

そちらを使えば早いのです。

 

でも、橋本君が作るものを使いたいのです。

メッキだって、専門業者に出したほうが安定した仕上がりになるのかも

 

しれません。

しかし、数が少ないと嫌な顔をされます。

 

だったら橋本君の貧弱な、いえ、シンプルな道具で失敗しつつ

仕上げてくれるメッキのほうが私は好きなのです。

 

逆にこういうフェルールを手に入れることは出来ないですからね。

 

 

ラストボロン4502-3GBRと4603-2CBR用のロッド袋も

出来上がりました。

 

このカモフラ生地。実は五十鈴工業さんに用意したものなんですが、

少し拝借しました。

 

モスバッグを作る井上君に作ってもらいました

カバンを専門に作る職人にロッド袋を作ってもらう。

 

これは基本的に難しいものなのです。

だって同じ時間を使うなら、もっと高価な作品を作る能力が

 

ある人ですからね。

その大切な時間をいただいて、ロッド袋を作っていただくのです。

 

普通、ありえません。

いつも、感謝しています。

 

 

うちの銘木シリーズは力が入っていますよ。

基本的にメジャーな銘木は使わない。

 

そして毎回、毎回、新しい仕上げ方法に

挑戦しています。

 

え、そんな不安定なものを売ってるの?

と、思われるかもしれません。

 

 

ご安心ください。

一般的なレベルの仕上げは、はるか昔にクリアしています。

 

さらに上のレベルを目指して研究し続けているのですね。

だから、私は見ないふりをしています。

 

その時間を見てしまうと今の価格では売れなくなってしまいます。

 

 

春色のサコッシュ、少しあります。

これも前述、井上君の作品です。

 

サコッシュなんて誰でも作れそうでしょ?

井上君のサコッシュは、作れないですよ。

 

Dee Dee Wilde Round and Round

ユージン・ワイルドの妹さんです。

この曲も確かお兄さんのプロヂュースだったはずです。

彼が作り上げた美意識が見事に集約された作品だと

思いますね。

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きれいなものに囲まれていたいですよね。

子供のころは釣りができるだけで幸せでした。

人生経験を積み、おっさんになるとストレスも

 

蓄積されていくんでしょうね。

見てうれしいもの。触ってうれしものが

 

欲しくなる。

 

Bending Branches Navigator Wood Kayak Paddle  230cm 

 

久しぶりにウッドパドルを仕入れました。

いいですね。

 

とってもきれいです。

ウッドルアーが好きな私の感性につながる良さを

 

感じます。

 

 

ウッドルアーと同じように使うとツヤが落ち、

傷もつくことがあるのでしょうが、それが自分と一緒に

 

時間をすごした証ですからね。

愛着は深くなるばかりでしょう。

 

送料や関税も高くなって安い価格では売れなくなりました。

でも、ウッドパドルを作るメーカーは減る一方です。

 

興味がある方は手に入れておいたほうがいいですね。

 

 

真鍮ソリッドで重厚感が素晴らしいフックトレイです。

売り切れになったまま何年にもなります。

 

作ってほしいと言い続けていたのですが、

ようやく作ってもいいかな〜、という雰囲気になっていただいたので

 

先に費用を振り込みました。

これで作ってくださるでしょう。

 

真鍮価格が大幅にアップしており、以前のような価格では

売ることはできません。

 

しかし、今作っておかねば次のチャンスがあるのかわからないのです。

一生、在庫になっても作るのです。

 

LIVERSTICK UL-156、1L-16、1-16 、4-16ブランク

 

リバースティック4−16のブランクが初入荷です。

スピードスティックと同じ黒を塗りました。

 

天龍さんが来年、スピードスティックを復活させるのです。

とっても嬉しいことなのですが、新しいコンセプトで作るため、

 

新しいアクションを見せてくれるようです。

私は権利的にスピードスティックの名称は使えません。

 

そのかわり、昔のスピードスティックのブランクを売り続けようと

思うのです。

 

UL-16、1L−16,1−16までは発売済みでした。

このたび、4−16のブランクを発売できることになりました。

 

当時のスピードスティックはフェノールグラスという素材が使われていました。

私が作るのは、Sグラスという最先端のグラス素材を使っています。

 

当時のものに比べ、パワーがお得な感じになっています。

ロッドビルディングをする方は、少ないのかもしれませんが、カスタムロッドを

 

受け付けるショップはたくさんあります。

ショップさんと話し合いながら1本のロッドを作り上げる楽しみは

 

いいものですよ。

 

 

こういう部屋の飾りの増える一方です。

 

Demetria McKinney - Happy

40秒ほど、語りが入ります。

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きれいな道、安全な道は誰かにゆずろう。

今日、53歳になった私は、しばらく気がつかなかった。

 

朝から五十鈴工業の林社長と新しいプロジェクトについての

意見交換で1時間半。

 

その後、バンブーロッドビルダーさんとツチノコテーパー理論について

1時間。

 

天龍さんから2種類のブランクが届いて、すっちゃかめっちゃかである。

 

 

ラストボロンが少しずつ入荷しています。

まだ、届かないと焦ることはないですよ。

 

昨年よりロッドの組み立てスタイルを大きく変えました。

数本出来上がった時点で、送ってもらうようにしたのです。

 

20年以上付き合ってきた工房さんがありまして、いまでも

大好きな人たちなのですが、そのプロフェッショナルな仕事が

 

評価され忙しくなってしまったのです。

当たり前のことなのですが、仕事は数が優先されるのです。

 

ブライトリバーの仕事は相対的に数が少ない。

だから、どうしても後回しになる。

 

数が少なくても当社としては大切な売り上げでありますし、待ってくださる

お客様の顔が見えるだけに心苦しいのです。

 

なんとか状況を変えたくて新しい職人さんを探しました。

いま、その新しい職人さんと二人三脚で試行錯誤を繰り返し1年になります。

 

以前の工房は本当に楽でした(関係が切れたわけではなのです)。

任せれば確実な製品が出来上がってきました。

 

品質面で絶対の信用があった。

それだけに出来上がるまで何も言えなかった。

 

待つしかなかったのです。

いまは、楽しいですよ。

 

お互いのロッドビルディングの知識をぶつけあいながら一緒に

仕事に取り組んでいます。

 

毎日が新しい基準作りです。

問題は毎回のように起こりますが、一緒に解決方法を探すから

 

お互いの経験になる。

5本程度、出来上がったら送ってもらうのです。

 

送料はかかるけど、早くお客様に届けることが出来る。

同じタイミングで届けることが出来ない問題があるけど、

 

私は少しでも早くお客様にロッドを触ってほしいのです。

サンプルロッドを組み立てるのだって、自分でやっていたころは

 

実際の作業に移るまでに時間がかかっていたのです。

忘れてしまうものもありました。

 

いまは、指示書を書けば出来上がってきます。

指示書を書くためにガイドを仮止めして振ったり、一部のスレッドを

 

実際に巻いてイメージを確認する作業は必要ですが、1本仕上げる時間が

取れない私にとっては、大きなメリットがあるのです。

 

安全な道は誰かに譲ればいい。

私は新しい道を模索するほうが向いているようです。

 

53歳になって考えるようなことではないのかもしれませんが。

 

目くらましの道 上 (創元推理文庫)

ここのところ睡眠時間が減る一方です。

ヘニング・マンケルに奪われてしまった。

前にも書きましたが、寒いところの人だからでしょうか?

伏線が深い。一見ばらばらの物語が同時進行し、

つながりは全く見えないのですが、物語の3/4ぐらいで

一気につながり始めて、そこからは息もつけない。

寝ることもできない。花粉症の私は息も絶え絶えになりながら

眠ることもできず、文字を追うことしかできないのです。

 

Un Dia de Noviembre (Leo Brouwer) - Alexandra Whittingham

大変に美しい人で、その美しさは彼女に味方したのだろうか?

その逆かもしれない、と思ったりもします。

芸術を前にして容姿は関係ないはずであるが、人は容姿も

含めて評価をしてしまう。

まぁ、美しい音楽を奏でる人が美しいことに私は何の問題も

感じず、ありがたいなぁ、と思うのですが。

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黒は黒だが求め続けた黒なのだ。

会社を出るころにはタイトルと内容が頭に入っていたのであるが

家で食事をとり、ゆっくりしてしまうと忘れてしまった。

 

そう、営業時間が終わるころ北井部員が黒いグリップをもってきて

次々と説明し始めたのだ。

 

この黒はこうで、この黒はこう・・・と。

 

残念ながら一日、フル回転させた頭に判断能力は

残っていない。

 

黒は黒・・・。

しかし、グリップは当社の最大の問題なのだ。

 

いまのままの仕上げを続けていけるのか?

もちろん続けていくつもりであるが、現実をみれば

 

続けていけるはずがないのである。

ヘルニア持ちの私は毎週、整骨院に通っているが、そこで出会うのが

 

グリップを磨く北井部員なのである。

磨き作業なんて外注すればいい、というのは誰もが考えること。

 

私たちの基準を満たす外注先は、すでにないのである。

専門の職人は無駄なことは、絶対にしない。

 

私たちの磨き基準は専門家にとって、やりすぎであり、

理解を超えた無駄な作業なのである。

 

専門家も理解できないほどの品質を実現しているブライトリバーであるが、

どこまで続けられるかは北井部員にかかっているのだ。

 

一人の社員にそこまでの荷を負わせるのは経営者として失格である。

何か手を考えねば。

 

そこで手を抜く方法を考えなくればならないわけであるが、こういう考え方を

したことがないもので近道が見当たらない。

 

表面処理の展示会に通い、何とか見つけた人を頼って一つの方法を見つけた。

その結果が4本の黒のグリップであったのだ。

 

見分け、つかないですよね。

 

しかし、この方法のコストは今のところ決まっていない。

今、以上に高くつく可能性もある。

 

しかし、一人の社員に負担が集中している現状は変えなければならない。

ものつくりは毎日、こういう判断の連続なのですね。

 

嫌いなものは作りたくないからこうなるわけですが、体力、いるのです。

 

 

私たちがあこがれたグリップは大して黒くないのです。

当時は、毎回、色の具合が変わっても気にしなかったのでしょうね。

 

 

クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等 (ちくま文庫)

毎年、釣りで北海道に行くのですが、クマさんは

いつでも気になる存在です。

クマ鈴マニアと言ってもいいほどクマ鈴を持っているのですが、

年々、地元の人から効かないよ、と言われる現実があります。

出来れが一生、クマさんには会いたくない。

そう思って手にした一冊。

勉強になります。

 

 

Le Flex - Back To Love

たまには聞きやすいヤツを、

と選んでみました。

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ラリーチョッパーのプロペラのこと。

ロッドの話ばかりで、ルアーの話はないのか!

という方のために今は当たり前になってしまった

 

ラリーチョッパーのプロペラの話をします。

 

 

ブライトリバーとして初めてのWスウィッシャーでした。

力が入らないわけがないですよね。

 

やはり今まで、やったことがないことに挑戦したかった。

それはバスベイトのサウンドを出すプロペラ作りでした。

 

 

サウンドはもちろん、強度や耐久性も欲しかった。

そこで考えたのがボックス構造(勝手に呼んでいます)です。

 

それまでは一枚の板から抜いたものを曲げていました。

厚さやひねりで特徴を出していました。

 

ただ、使っていると曲がってくる。

仕方がないとしても、出来るだけ曲がりにくくしたかった。

 

だから、立体的な構造にして剛性を高めたのです。

 

 

素材も考え抜きました。

真鍮のポロポロするサンドも好きなのですが、

 

重くなるし、素材を薄くすれば弱くなる。

硬度の高いアルミ素材を選びました。

 

さらにアルマイトメッキをかけて補強したのです。

 

 

金型代が倍になってしまうのですが、フロント側と

リア側のプロペラのひねり方向を逆しました。

 

さらに金型代がかかるのですが、プロペラにブランド名を

入れました。

 

お金がないころで、ルアーが売れないとパーツ代を払えないという

綱渡り状態でのスタートだったのです。

 

でも、いいルアーに仕上げるためにはプロペラだけでは足りませんでした。

強度のあるヒートン。重さのあるワッシャーなどを作る必要がありました。

 

いいサウンドを響かせるためには、ルアーを引いているときの姿勢が大切なのです。

長く作っているルアーですが、ウッド素材を変えたり、ステンレス素材のリグを

 

アルミ素材に変えたり、ウェイトの素材を真鍮からアルミに変えたり見えないところで

次々と変えていっております。

 

次に出すラリーチョッパーはどう変わっているのでしょうか?

まぁ、見た目ではわからないと思いますが。

 

 

 

Jeff Bradshaw - "All Time Love"

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今年はグラスファイバーに注目しています。

グラスファイバーが自分の中で来ています。

もちろん、カーボンもいいのですよ。

 

ただ、自分の中に季節のようなものがあるのか、

いまはグラスファイバーでいろいろなロッドを

 

楽しみたいと思っているのです。

 

Liverkayak #1562S シルバーフットモデル

 

リバーカヤックはTグラスという素材を使っています。

グラスファイバーの中で最も反発力のある素材です。

 

この反発力のあるグラスファイバーを曲げて楽しもうというのが

リバーカヤックのコンセプトです。

 

キャストでまげて、魚をかけて曲げるのです。

ロッドが曲がると楽しいですよね。

 

 

 

ラストボロンは私が最もやりたかった素材の組み合わせです。

Sグラス(Tグラスと同じ性格のもの)とボロンファイバーの組み合わせです。

 

この構造は昔、BASSER(雑誌)に紹介記事があり、ものすごく納得して、

もうやばいぐらい頭でっかちになって手に入れた記憶があります。

 

でも、それは私たちのスタイルのトップウォーターロッドではなかったのです。

そのメーカーさんに一切の非はありません。

 

しかし、私はいつか自分の手で、と思ったわけです。

 

 

グラスファイバーのよさとは、結局のところ、疲れないことです。

カーボンのほうが軽くて疲れないはずでは?と思いますよね。

 

それは手首などで感じる筋肉疲労の話だと思うのです。

グラスファイバーは、曲がってから戻る時間が長いのです。

 

だから、緊張しなくても大丈夫なのです。

適当に振ってもバックラッシュしない。

 

バックキャストを始めてから、ちょっと距離が足りないと思っても

修正しやすいのです。カーボンでもできますよ。でも、気を使うのです。

 

1日、1時間だけ集中して釣りをするという方は関係ないかもしれませんが

大切な休日。リラックスしたいですよね。

 

でも、適度な緊張感は維持しながら楽しむのには、グラスファイバーの

ロッドがいいんですね。

 

ラストボロンのボロンファイバーは、更にうれしくなるためのご褒美のようなもの。

ブランクを手にすると同じようなロッドと比べて少し重い。

 

ボロンファイバーは金属繊維ですからカーボンファーバーよりも重いのです。

この心地いい重さがうれしいのです。

 

専門的な話になりますが、ラストボロンは、そのパワーに比べてブランクが

細く仕上がっています。

 

これがボロン効果ですね。

フッキングやランディングの際に、ロッドが頼もしく感じます。

 

決して硬くないのに頼もしい。

これもボロン効果です。

 

ボロンファイバーは見ることは、できないのです。

でも感じることはできる。

 

ラストボロンは見えないボロンを感じ取れるロッドに仕上げております。

 

SUPER LIVER BL-55M/L 

 

話が長くなって疲れちゃいましたね。

スーパーリバーは縦繊維だけで作られたUDグラスという

 

素材が使われています。

同じ構造であれば,UDグラスが最もしなやかなアクションになります。

 

しなやかな素材を太さのあるブランクで張りを出しています。

通常より、ガイドの数を一つ減らして振り抜けの軽さを実現しています。

 

いいロッドです。

 

 Brightcaster Stick #1503

 

ブライトキャスタースティックの1503はEグラスを

使用しています。

 

もっとも一般的に使われているグラス素材です。

この素材は、力を加え続けるとペコンと曲がってしまうことがあります。

 

これは釣り竿としては良くない性質ですが、使いようだと思っています。

キャスト時にペコンと曲がってルアーウェイトが一気に乗るように設計すれば

 

逆にタイミングがとりやすいロッドに出来るんですね。

1503は、そういうロッドです。

 

Brightcasterstickの1502は、Sグラス素材を使っています。

コンセプトの違いを素材を変えることによって実現させているのです。

 

 

Burn The Midnight Oil No More

長い文章を書いて疲れたからBarbara Keithの

落ち着いた曲を紹介しますね。

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