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量産は、つまらないのですよね。

困ったことに量産に興味がない。

 

10年もやっているんだから、毎年売れるものや

数量は、調べればわかるはずなのである。

 

 

よく考えてアイテムをできるだけ少なくし、

宣伝を多くするほうが売り上げはあがるし、

 

仕事も減るはずなのである。

 

 

頭でわかっていても体が動かない。

ものを作り始めると、どうしてもマニアックな

 

傾向を無視できないのだ。

 

 

ただ、ある程度の数を作らなけば、品質が

安定しない。

 

また、生活も安定しない。

毎日、ジレンマの連続の中で生きているんですね。

 

 

マニアックな傾向は、仲間の人たちにも

伝染しています。

 

忙しいのに面倒な仕事ばかりを振られて

怒りそうなものですよね。

 

富士リップ用20mmスクリュー ブライトリバーオリジナル。

 

それでも、そういう仲間の手を借りないと何もできないのが

私という男。

 

毎日、感謝しているのです。

 

Marc Jordan - She Used To Be My World

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北井部員のブラックビューティー。

ブライトリバーの製作スタッフである北井部員が

新しい仕上げ方法を完成させました。

 

 

銘木は、タイガーメイプルです。

そのままでは、白っぽい素材です。

 

とてもきれいな木目の素材で、そのままでも

本当にきれいな素材です。

 

 

しかし、ブライトリバーのロッドやグリップは

黒っぽいものが多い。

 

カラー的なトータルバランスを考える方は

色合いの濃いグリップを選ぶ傾向が多いようなのです。

 

実際の販売数でも白い系より黒い系が売れているのですね。

 

 

当社で一番、品質にうるさい北井部員です。

表面に黒を塗るだけで満足するはずがないのですね。

 

釣り道具として使うのだから、傷やへこみは必ず起こってしまうもの。

万一、そうなってしまっても中身まで黒い色が達しているから

 

違和感は覚えないでしょう。

 

 

この仕上げが素晴らしいのは、通常の仕上げの流れの中で

少しの工夫でこの風合いを実現する方法を見つけたこと。

 

手間をかけすぎるとコストに反映してしまう。

時間をかけずに新しい表現方法を見つけたのですね。

 

 

古い富士グリップのパーツが欲しいという声が届きます。

さすがにオリジナルのパーツが無くなってきました。

 

このたび、関西金属工業の本山君にNGH-12やNGH-15に使う

ネジを削っていただきました。

 

素材は真鍮を使いました。

パーツだけで見ることがないから知らない方が多いですが、

 

とても難しい加工なのです。

普通なら、断られる加工ですね。

 

とても忙しい本山君の、空いた時間が出来たら削ってください、と

お願いしていたのです。

 

他所のメーカーのグリップですから私が作る必要もないんですが、

お願いされると弱いのですね。

 

Mayra Andrade - Dimocransa

最近、この人ばかりを聞いている。

欧米の人たちが作り上げた商業的な

匂いを感じないからいいのかな?

まぁ、気持ちいいから聞くだけなんですが。

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素顔のアンティークメタルフィニッシュ。

20年以上もオフセットグリップを作ってきたのだ。

より洗練されたものに育てていきたい。

 

しかし、逆にもっとガツンとくるものつくりも

してみたくなるものなのだ。

 

Chucker Classic A・Metal Finish

 

鋳造と呼ばれる製法で作られるチャッカークラッシックは、

その製法上、表面にしわのような表情が現れてしまう。

 

当社の定番の仕上げ方法であるポリッシュフィニッシュでは、

磨くことによって、しわのような模様を消しているのだ。

 

 

フラットブラックでも、同じく、表面をきれいに磨いてから

黒のアルマイトメッキをかけることによって模様が見えないようにしている。

 

 

アンティークメタルフィニッシュは、しわのような模様を隠すことなく

味わい深い表情として楽しんでもらおうと開発したものだ。

 

 

新品であるのに、どこかビンテージグリップのような

イメージを持たせることが出来るのだ。

 

 

釣りに行くとき、すべての道具が新品であると少し落ち着かない

気がするものだ。

 

アンティークメタルフィニッシュのチャッカークラッシックなら、

新品であっても、古さが同居しており、自然のなかでも溶け込むことが

 

出来ると思っている。

 

アンティークメタルフィニッシュは半年以上前に企画したのであるが、

定番商品つくりだけでも忙しくて作ることが出来なかったのだ。

 

すこしでも、いいな、と思ったら早めに判断してくださいね。

 

Toto-Africa-cover Zespół Interim Gimnazjum w Ślęzakach

若いっていいよね。

ちょっと若すぎる気がするけど、この演奏は

いいですよね。

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プライドをかけて。

ビワマス体験トローリングには、出たくなかった。

しかし、少しでも多くのボートを出したいという執行部の

 

意向に逆らうわけにもいかず受け入れたのである。

 

 

もとより私は釣果を競うような釣りをしない。

しかし、ガイド艇で出る限り、お客様に釣っていただくことが

 

サービスとなる。

 

 

色々な見方があるでしょうが、私は釣りのプロである。

松本の船は釣れなかった、と言われたくない。

 

だから毎日のように琵琶湖に通ってきたのである。

まぁ、中止と決まったのであるが、今日も行ってしまった。

 

 

最初、全くつれなった。

ルアーを変え、引くスピードを変え、ポイントを変え

 

深さを変えたのであるが結果につながらない。

もうヤケクソになって、一気にタナを深くしたのである。

 

するといきなり54cm。

 

 

一気にと言っても3メートル深くしただけ。

それでも状況が全く変わったのである。

 

ビワマスの先生から電話がはいり、タナを深くしたら釣れた、と

報告すると、そのポイントは、深いタナが効く、と。

 

 

最初から聞いていればよかったのであるが、

自分で見つけたほうが嬉しさが大きい。

 

さぁ、これから釣るぞ、と気合を入れたら一気に

風が吹き始め、一瞬で嵐になってしまった。

 

帰りは結構、大変であった。

 

プライドなんて持たないほうが楽なはずなんですけどね・・。

 

 

Mayra Andrade canta Lua no heliponto da Folha

ちょっと我慢してくださいね。

24秒あたりから音楽が始まります。

 

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まだ、あきらめません。

さて、何回目でしょう。

 

キャトルの2.5パワーのサンプルロッドが

出来上がりました。

 

 

私の仮説がいい方向に働いていれば

いいんですけどね。

 

適当なところで妥協すればいいんですけれども

自分に嘘はつけないんですね。

 

自分が使っていいと思うものしか、発売できない。

私の限界であるのですが、当たり前のこととも思うのです。

 

 

琵琶湖の第三観測塔が消滅しました。

6月16日の体験トローリングのための朝練で

 

発見しました。

今日はトラブルばかりで釣りにならなかった。

 

明日こそ、と思ったら中止が決定された。

悪天候が予想されるためである。

 

 

トローリングにはクリッカー付きのリールが必要と

言われている。

 

五十鈴工業でクリッカー付きを探したのであるが、適当なものがなく、

ABUで探すことにしたのだ。

 

5000Bというモデルがあり、また、6000番のシリーズには

だいたいついている。

 

何台か手に入れて研究中なのだ。

が、今日、後ろの棚をみると、5000Bが。

 

持っていたのだ・・・。

 

 

ブライトリバーは水辺基盤協会のスポンサーで

あるのです。

 

大した金額を払っているとは言えないのですが、気持ちですからね。

 

 

仕事が間に合わない。

逃げたくなる。

 

1977年のモーターサイクリストに一瞬、

逃げ込みました。

 

いいんですよ。

何もかも足りない状況で少しでもいいものを作ろうと考える

 

メーカーが競っている姿が見えるのです。

 

This Magic Night - Parker Mcgee

 

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明日は出かけております。

生産現場に通うことは、楽しみなことです。

しかし、6月16日にビワマス体験トローリングを

 

予定しており、また、6月は会社の業績として

売り上げをたっぷりと稼がなければならない大切な時期。

 

誘われたって簡単には行けないのです。

 

 

とはいえ、誘われればハイ喜んで、言ってしまう私。

考えたって仕方がないし、まぁ、いいか、と。

 

緊急出張となりましたの明日と明後日は事務所におりません。

いまの五十鈴工業さんを見てきます。

 

 

いきなり当社のテスターになった武田栄くん。

ハイキングスタイルの釣りですって。

 

 

まぁ、楽しそうだし、福岡バスも釣ってくれるのでしょう。

期待しましょうね。

 

ブランク:CHUCKER CLASSIC

アンティークメタルフィニッシュの

チャッカークラッシックをネットショップでも

 

買えるように在庫をいれました。

全ては、アップできなかったので無いものは

 

メールで指示してください。

普段、お付き合いのあるSHOPさんでも購入できます。

 

指示いただければすぐに送ります。

ご検討ください。

 

Van Morrison Crazy love

色々な方が歌う曲ですが、彼がオリジナルです。

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楽しい仕事は他所へは回せない。

ウォールナットのストレートグリップ,SSサイズが

欠品しておりました。

 

今日、藤原君が削ってくれました。

 

 

木を削るだけなら他の業者さんを探せばいいのです。

当たり前のことですが、他所の業者さんだとお支払する

 

代金以上のことは、してもらえません。

天然の素材は、ひとつひとつ、性格や質感が違います。

 

その素材が持つ一番いところを生かすように仕上げるのは、

難しいことですが、楽しいことでもあります。

 

削って終わりではなく仕上げまで自分でするのです。

途中でイマイチかな、という思いがわいてしまうと

 

売ることが出来なくなってしまいます。

銘木系の素材は木目が強く、グリップを差し込む穴を

 

まっすぐ開けるのが難しいのです。

以前、人にお願いしたこともあったのですが、たいてい

 

穴がずれておりました。

そのたび、修正しなくてはなりません。

 

人が手掛けた仕事を修正するのは、2倍以上の作業になります。

精神的にも疲れてしまうのです。

 

どうしても高価になってしまうグリップなのに

濁った気持ちで仕上げたくないのです。

 

だから、すっきり、一から自分で仕上げたほうがいいのですね。

 

 

またロッドの話になってしまいますが、ガイド位置だって

天龍さんに聞けば全部、教えてくれます。

 

でも、美味しいところを聞いてしまうのは、

もったいない。

 

天龍さんが教えてくれるのは最も安全な答えです。

ブライトリバーは、そういう答えでは満足しないのですね。

 

もっと、私たちらしい、個性的なものにしたい。

それでいて普遍的な美しさを実現するものでありたい。

 

ガイド位置に美しさがあるのか?と言われれば

説明が難しいのですが、確かにあるのです。

 

ロッドを曲げてガイドの位置と大きさのバランスを見るのですが、

25年もやっていると、はっきりと違和感を感じます。

 

もう、落ち着かない感じですね。

ロッドの竿先からガイドの間隔は少しずつ広がっていくのですが、

 

その比率が気になるのです。

実際にロッドを振ってフィーリングを確かめることも大切です。

 

ロッドアクションもガイド位置に影響を与えます。

ロッドスレッドやロゴの位置も考慮します。

 

この時間のかかるメンドクサイ作業のすべてが楽しのです。

 

いつも、しんどいしんどいと言いながら楽しんでいるのですね。

 

 

きれいな魚は説得力がありますね。

後ろに写るのは、クレビス1501-3.

 

合わせるグリップはキネヤのトラウトグリップです。

 

Patrice Rushen - High In Me 

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