<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< グラスファイバーロッドの集大成かなぁ。 | main | KINEYAのスプリングネットに組み木タイプが登場,Mサイズも加わりました。 >>

パワーって、気持ちいいよ。ホーガン2605。

バスボートの乗るまでは、ジョンボートで十分。

トップウォーターしか投げないんだからいらないよねー、

 

と思っていた。

吉田幸二さんに乗せていただいて2秒、欲しい!!と。

 

だって、当時は2ストロークのV6エンジンである。

バスボートのスタートは、フルスロットルが当たり前。

 

体がシートに押し付けられ、圧倒的なパワーに、うっとりとなってしまう。

抵抗するすべはなかった。

 

そんな私ですから、もともとパワー好き。

トップウォーターは、しなやかなスローテーパーロッド、という

 

常識に昔から抵抗する部分があったのです。

(当時は私が作らなくても他の人が作ってくれたのです)

 

 

数年前、友人の怪魚ロッドを作る機会がありました。

非常にパワーのあるロッドを作ったわけですが、ルアーを

 

アクションさせるテストをしている中で、これはつながるかも?

という、ひらめきがありました。

 

そこで2008年に作った超低弾性カーボン100%ロッドのアイデアを組み合わせれば

面白いものが出来るかも?と考えたのです。

 

最初は硬すぎるロッドが出来たわけですが、すぐに改善点が見えました。

その改善ポイントを消していくと、テストを忘れて投げ続けるロッドが出来上がりました。

 

これは私の癖なのですが、いいロッドが出来ると笑いながら投げ続けるのです。

新しいおもちゃをもらったような、新しい武器を得たような・・・

 

Adam Nelson Tribute

 

 

いろいろなシーンを思い描いていろいろなキャストを試していくのです。

最高の時間なのです。

 

昨日、グラスファイバーロッドのすばらしさを延々と書きましたが、

グラスというだけで手にしないお客様がいるもの事実です。

 

さらにロッドの説明をいくら書き続けても読まないひとも当たり前に

いるでしょう。

 

トップウォータープラッガーの美学として、細かすぎる説明は嫌うところもある。

新しいロッドを開発し、発売するということは、うじうじと答えの出ない問いかけを

 

繰り返すことになるのですが、ホーガンはシンプルでした。

 

「パワーって、気持ちいいよ」、とお伝えするだけ。

 

バカなテストほど楽しい。

 

 

 

発売して数日経ちましたが、今までとは違った売れ方をしていて

面白いなぁ、と思っています。

 

久しぶりに連絡をいただいた方が何人もいて、作ってよかったなぁ、と。

 

これまでになかったものを作って、怖いけど楽しいものですね。


 

TAMMI TERRELL - COME ON AND SEE ME

diary | permalink | - | -
home dealers blog products fish gallery online store