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原田竹竿さんの ベイトフィネスグリップ登場!

最初の、アイデアの段階から聞いておりました。

ようやく発売ということで嬉しくなりました。

 

ご覧のとおり、非常に手間のかかる構造です。

今回、なんとかお譲りいただきましたが、

 

次があるのかどうか?

(期待して待ちたいですね)

 

原田竹竿 ベイトフィネスグリップ

 

 

フライのバンブーロッドを作っていた原田竹竿さんが

数年前から、ルアーロッドも作り始めました。

 

こだわる人ならば絶対にグリップが問題になるのです。

トータルで考えるとグリップのデザインを避けては通れない。

 

確か、トリガー無しから始められたと思うのですが、

いつの間にか、トリガーが生えておりました。

 

トリガーはベイトロッドのアイデンティティのような

ものですからね。

 

いい感じ、と見ておりました。

 

 

 

 

リールシートのスペーサー部分を輪切りした竹を積み上げたうえで

削る方法で作り始めました。

 

この方法、フライロッドのスペーサー部分に使われる技法ですが、

ベイトグリップは太いから大丈夫かなぁ?トリガーをどうするのかなぁ?

 

と見ていたのですが、やはり竹の専門家。

きれいにまとめ上げられて、私は唸りました。

 

 

バンブーロッドビルダーが自分の持てる技術をフルに使って

作り上げた手作りキャスティンググリップです。

 

大量生産はあり得ません。

ひと月に何本かでも出来るのでしょうか?

 

古来、ロッドとグリップは一緒のものでした。

途中、グリップとロッドが脱着するシステムが登場しましたが

 

トーナメントの出現でまたグリップはロッドの一部になってしまいました。

私は、途中の脱着式システムがいいと考える人。

 

気分によってロッドとグリップを取り換えて使えるなんて

最高だと思うのです。

 

その選択肢に、原田さんのフィネスグリップが加わりました。

大歓迎ですよね。

 

 

ショートハンドル All Blacks 右のみ。

 

真っ黒なショートハンドルたちが入荷しました。

オールブラックスです。

 

今回の黒のアルマイトメッキは、橋本製作所さんが

行ったもの。

 

橋本製作所さんは、金属加工屋さん。

メッキ屋さんではないのです。

 

シングル ショートハンドル All Blacks 右用

 

メッキというものは難しいものなのです。

自動車メーカーのように、同じものを続けて、

 

大量にメッキするような場合は、問題は起こりにくいのかもしれません。

私たちのような小さな会社がメッキをかける場合、メッキ屋さんの

 

側からすれば、どうしてもメンドクサイ作業となるのです。

メッキのコストは低く抑えられているため、どうしても流れ作業の

 

間に組み込まれることになる。結果、前回と仕上げが違う、ということが

当たり前に発生するのです。

 

ここでクレームを言っても、治りません。

下地処理が悪かったのでは?と言われておしまいなのが現実です。

 

悔しくても、メッキ屋さんが、おいしいと思えるほどの仕事を出せない

我々の限界なのです。

 

そんな思いを続けてきたのは、橋本製作所さんも同じ。

そこでメッキ処理キットを買って、研究を始めたのです。

 

いまでは、少量のメッキは全て橋本製作所さんにお願いしております。

専門のメッキ屋さんは極限まで効率を求めますから、過不足なくきれいなものが

 

出来上がります。

橋本製作所さんは、そこまで効率を求める必要がありませんので、

 

イメージですが、メッキがたっぷりと乗ったような仕上がりになります。

いわばホームメイドなんですね。

 

手作り感のあるメッキ製品があるのはブライトリバーだけかもしれません。

 

 

Mutlu - Cover of "Rock With You" 

この人、才能あると思うのですが売れてないような

感じがビンビンと伝わってきます。

ライザップに行けば人生変わるかも?

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