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もっと書けばいいのに。

 

JOHNSON'S SPOONS

 

現在アメリカでスプーンのみを製造しているメーカーは恐らくないでしょう。

しかも、過去50年もの間かたくなにスプーンのみを作り続けているメーカーと

言えば、ジョンソン社以外にありません。

その頑固さや経営方針が正しいかどうかという問題は、過去の歴史が証明する通り、

つり人の信頼と品質の固守をつらぬいて、今日なを50年前と同じタイプのスプーンを

製造し続けているところを見ると決して間違っていなかったと言えるでしょう。

しかし、ジョンソン社がスプーン以外の、プラグ、スピナー、ワーム等の製造を

過去のいつかの時点で始めてしたr、ジョンソンといえばイコールスプーンという

イメージは無くなり、つり人がよせる信頼を失っていたかも知れません。

それではジョンソン社が過去50年間固守した鋳造型スプーンに関して述べてみましょう。

 

ジョンソンスプーンは全て鋳造型です。

ジョンソンのスプーン、スプライト、シルバーミノー、バックテールスプーンは

全て鋳造型です。一般のスプーンはプレスで型を打ち抜くだけですから、スプーンの

厚さは中央から端まで同じ厚さです。ジョンソンスプーンは裏面の浮出し文字が示す通り、

全て鋳造によるもので、中央が肉厚で端にいくにしたがって薄くなっているタイプです。

鋳造タイプのスプーンはコスト面からも高価なものになるのですが、その特徴はコストを

凌ぐものがあります。

(1979年TIEMCOカタログより)

 

Helin Tackle Lures

 

チャールス・ヘリンは1933年に10年の歳月をかけてフラットフィッシュを

ようやく完成させました。翌年の1934年に手作りによるフラットフィッシュ400個を

初めて現金にすることができました。

それから今日にいたる45年もの間、発売時と全く同じデザインで毎年コンスタントに

売れ続けているプラグは、おそらくフラットフィッシュを置いて他には無いでしょう。

今から7年前、チャールス・ヘリンはフラットフィッシュに続く新しいプラグを発売すると

いうことを言っていましたが、今だその新プラグが完成されないところを見ると、

フラットフィッシュのように個性的で優秀なプラグを設計することがいかに難しいかが

伺えます。

 

 

チャールス・ヘリンがフラットフィッシュに続いて2番目に考案したのがフィッシュケーキです。

フィッシュケーキの原型はだいぶ以前に出来上がっていたのですが発売されたのは1958年ですから

フラットフィッシュ発売後約20年たっています。

フィッシュケーキもフラットフィッシュ、スイマースプーンとおなじようにテストにテストを

重ね、つり人がそのルアーを使っていかに釣りを楽しむことが出来るかと言う思想を持って

作られたルアーです。フィッシュケーキはトップウォータープラグの傑作の一つです。

竿先を小刻みにあおって、フィッシュケーキにポッピングアクションを与え水面で踊らせながら

引いてください。頭の先に取り付けられたアルミ製プロペラが独特な泡をおこして、あたかも

生き物が急いで安全な場所に水面をはっていく様をなします。

フィッシュケーキは朝、昼、晩どんな時でも使ってみてください。

ブラックバス、ブラウントラウト等に大変な威力を発揮します。

(1979年TIEMCOカタログより)

 

 

現代のカタログを見ても面白くないのは商品の羅列だけなところです。

長さや重さ、素材なと情報としては過不足ない。

 

しかし、見ているアングラーの気持ちを盛り上げてくれるような

文章がない。

 

今の人は文章を読まないよ、ということなのだろう。

 

 

動画で説明した方が効果的だと言われている。

それは正しい。

 

ただ思うのだ。

ものつくりをするということは、ものすごく考え、悩み、

 

思いついたアイデアをどんどん捨てて行って形として

まとめ上げる。

 

重たいことは書きたくないが、こぼれてしまうほどの

感情の高まりが何度も何度も訪れる。

 

 

そこまでして作り上げた過程を無いものとして

情報だけを伝えるなんて、人間の出来た人たちばかりなのだろう。

 

私には出来ない。

吐き出したい。

 

文章がうまいとか下手とかは関係ないのだ。

 

ビルダーさんには「書いたら、お客さん、喜ぶよ」とお勧めしている。

皆さん、書けない、という。

 

先輩たちが書いてきた文章を写せばいい。

みんな下手だから。

 

でも、伝わってくるものがある。

釣り人なら必ず感じるものがある。

 

ものを作る人は書くべきだと思いますね。

 

BENI Red LIVE TOUR 2013

ファンになって、そのアーティストが成長している様子を

自分の人生とかさねて応援していく、というのがいいですよね。

自分が彼女ぐらいの年齢ならファンになっていくんでしょうね。

 

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