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小さな会社の抵抗の歴史なんだな

五十鈴工業さんからリールのパーツを

たっぷり買い入れました。

 

机の上はパーツだらけ。

なんとか完成品としてのリールを組み上げられないか。

 

時間ができたら、うーんと頭をひねっております。

パーツをいじりながら改めて思います。

 

リールメーカーのプライドはパーツのすべてを社内で

作ることができること。

 

1台のリールを作るのに100点ほどのパーツがいる。

それを作って管理する、って大変なこと。

 

 

 

10年以上前に作ったサイドカップを持ち出して、今回、

仕入れたフレームに合わせてみる。

 

きとんと合わせることが出来るのです。

基本設計がしっかりしているからですね。

 

変える必要がない。

当たり前と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

ダイワさんやシマノさんではあり得ないこと。

 

 

 

2000年前後に今につながるリールのプロジェクトが始まりました。

五十鈴工業さんは当時、メジャーリールメーカーの裏方さんでした。

 

私は、サラリーマン。

オリジナルリールを作るなんて夢のまた夢。

 

若かったんでしょうね。

古いリールの金型があると聞いて、まっしぐら。

 

可能性があるなら、なんとしてでも形にしたい。

それだけでしたね。

 

ダイワさんやシマノさんに勝てるはずがない。

ABUの歴史に、かなうはずもない。

 

それでも、メイド・イン・ジャパンのプライドを集約すれば

自分たちのリールができると信じたのです。

 

まぁ、小さな会社同士ですからお金がかけられない。

スタッフも少ない。

 

何度も危ないときがありました。

 

 

事務所のパーツの山を前にして、よくぞここまで来たなぁ、と。

夢が今も続いているんですね。

 

 

1980 スミスカタログより↓

"Pflueger Casting Reels"

 

バシング用に納得のいくベイトキャスティングリールを選ぶためのチェックリストを考えてみると、

こうなるのではないでしょうか。

 .好廖璽襪硫鹽召なめらかで、余分な力を加えずに、ロングキャストができること

 回転が軽すぎず、空中でのプラグがスピードダウンしても、いたずらに先行回転して

バックラッシュを起こさないこと。

 5との強力な綱引きに負けず、確実にスムーズに巻き取れること。

 1日中キャストを繰り返してもつかれない軽量さんであること。

 

 ~までの条件を充たすすぐれたリールは、いままでにもありました。

 しかし、それにい加わったリールがなかったのです。

 つまり、トップウォータープラッギングに最適のリールがなかったのです。

 フルーガーのこの2つは、その意味で、待望久しい、納得できる内容をもった、軽量リールといっていいでしょう。

 手にすぽっと収まる、この美しいエッグシェイプのリールは、構造的に大胆な合理化を進めて、

 メカニズムをじつにシンプルにしています。

 軽量化の秘密はそこにあるのですが、同時にそれは、美しい見かけによらない、思いがけないタフネスを実現しました。

 リザーバーでも、リリーパッドでも、ぞんぶんに酷使していただいて大丈夫です。

 ラインキャパシティからいってはオープンウォーターがいいでしょう。

 

 

 

 

黒と白のはざま ザ・プロフェッサー (小学館文庫)

前作で寝不足になった私。この本も買おうとしたら在庫切れ。

ようやく手に入れたのですが、いきなり引き込まれて寝不足継続中。

肌の色の違いから人生に重いものを背負ってしまった男とが

更につらい状況に追い込まれてしまう。頼ったのがかつての恩師。

恩師は白人である。アメリカの南部で行われる司法の戦い。

ヤバいです。

 

大峽製鞄

私のモスバッグには常に5冊以上の本が入っています。

毎回、手を突っ込み、ごそごそと本を探すのです。

つまり、本はボロボロになってしまう。そこで紙のカバーを

つけようと思ったのですが、ブックカバーを持っていることを

思い出しました。

大峽製鞄さんが作っているものです。

いい職人さんが残るメーカーは大切にしなければいけないと

思って買っています。

エルメスやヴィトンはいいものをつくるでしょう。

でも、みんなが買うからつぶれないでしょう。

日本で、真面目に革製品を作るメーカーはいつつぶれても

おかしくない。

気に入ったメーカーがあるなら買ってあげてください。

つぶれてしまったら次はないのがほとんどです。

 

見る目がない!と反省しました。

いつも歩くコースに持ち帰り専門のすし屋さんがあるのです。

 

今日もセットを買いました。

すし屋さんに隣接して、練り物専門店があるのです。

 

歴史があると言いますが、使い込まれた魅力といいますが

やつれた感じといったほうがいいか。

 

なぜ営業が続けられているのか理解できなかった。

しかし、人は寄っているのです。

 

今日、勇気を出して寄ってみました。

驚きました。

 

店頭にならぶ練り物は、みんな湯気をあげていました。

作りたてなんです!

 

興奮してしまいました。

練り物の、作りたてを提供する店があるなんて!

 

しかも、安い。

54歳にもなって、見る目のない自分を再確認した瞬間でした。

 

Mike Bloomfield Al Kooper Stephen Stills  - Man's Temptation

イントロがすべて。

かっこいいわ〜。

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