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体は自粛しても頭の中は、そうもいかない・・。

映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』

私も母を一人暮らししていただいていますから、

この映像は強烈です。もう、幸せな時の映像ですら

涙ぐんでしまう。

家族には逃げ道がないのですね。

 

 

最近は、日本にルアーフィッシングが入ってきたころの

文章を探して読んでいる。

 

釣りと言えばエサ釣りを示した時代にルアーフィッシングをいかにして

広めていったのだろうか(フライもね)。

 

先輩たちの文章は熱意に満ちています。

たまたまTIMCOさんのカタログが手元にあったので

 

紹介します。1976年のものです。

 

 

ハイ・デンシィティ・ラミネーション

 

フェンウィックが始めてグラスロッドを手がけた時、グラスを素材として他に類を見ないロッドを作ることを心がけました。当時、どのメーカーを取ってみても、生産されているロッドは、グラス繊維を鉄芯に巻き、接着剤で固めたあと鉄芯を抜き取って表面に塗装をほどこすやり方がすべてで、現在でもこのやり方をしているメーカーがほとんどです。このやり方ですと比較的簡単にロッドは作れるのですが、できあがったロッドは重く、グラス繊維も厚いので、調子の鈍いロッドになってしまいます。フェンウィックはグラスロッドを製造しようと決心した時、いままでには無い、グラスロッドでは最高のものを作ることを心がけ、結果として軽くて薄い、しかも反発力のすぐれたグラスチューブを作ることに成功したのです。これがいわゆる、ハイ・デンシィティ・ラミネーション方式と呼ばれるロッド製造方法で、この方式で作られているフェンウィックのグラスロッドは、あの独特のクリスタルのような輝きと、同時に日に透かしてみると半透明に透き通って見える薄さを特徴としています。にもかかわらず、強度は普通のグラスロッドを遥かに凌いでいます。

 

フェラライト・フェルール

 

1961年のこと。フェンウィックのロッドデザイナーであり、かつ第一線のトーナメントキャスターであったジム・グリーンは、なんとかロッドの全体の調子をそこなわずに、のべ竿の調子を出せるフェルール(継ぎ口)はないものかと試作に取りかかりました。というのは、従来の金属の継ぎ口ではどうしても継ぎ口の部分が硬くなり、かつ力が加わった時に脆くなります。特にフライロッドではキャスティング能力がロッドの90%を占めるわけで、トーナメントに限らずロングキャストの時には、竿全体の反発力をそこなうことなく全て利用できれば申し分ありません。それには従来の金属フェルールでは不可能でした。しかたなく、ジム・グリーンはトーナメントの時はのべ竿を使用していまのですが、それではいかにも不便です。そこでなんとか満足できる継ぎ口をと考案したのが、フェラライト方式の継ぎ口です。継ぎ口に特別な素材を使わず、元竿がそのまま穂先のチューブに入る方法こそ、最も理想的なロッドの継ぎ方であることが実験の結果明らかになりました。このフェラライト方式の継ぎ方ですと、竿全体はちょうど半弓のような曲りを示します。これは他の素材を継ぎ口に使用しているロッドとは大変な違いです。結果として、ロッド全体のパワーをロスなく引き出せる特徴があります。このフェラライト・フェルールが開発されてから、フェンウィックのロッドには一段とパワーが加わり、ロングキャスト用ロッドといえばフェンウィックと言われるほどになったのです。

 

HMGロッド

たとえ一時的に成功したからといって、その成功にばかり溺れていれば、やがては没落の道をたどるのは明白です。常に企業努力を怠らず、より良いものを目指す姿勢が必要なことはいうまでもありません。

今から3年前、1973年にフェンウィックが初めて他のメーカーに先駆けてカーボングラファイト・ロッドを世に紹介した背景にも、今述べた企業姿勢が基礎になっているのです。当時、他社が新しい素材に半信半疑でいるとき、すでにフェンウィックでは数年前から、いかにこの素材の長所を生かしてロッドを製作するかという課題に取り組んでいました。そしてフェンウィックが自ら開発したカーボングラファイト・ロッドこそ、HMGグラファイトと呼ばれるロッドなのです。

 

フェンウィックHMGグラファイトロッド

 

フェンウィックの開発したHMGグラファイトロッドこそ、過去から現在に至るあらゆるロッドの中で最良のものであると断言してはばからないでしょう。このHMGグラファイトロッドこそ、釣り人が長い間夢見ていた繊細さと強靭さの両方をかねそなえた文字通りの夢のロッドです。本年は去年に比較してこのHMGモデルを約2倍に増やしました。1973年、フェンウィックがグラファイトロッドを世に初めて紹介した時、一種のグラファイト旋風を巻き起こしたことがあります。その理由は、HMGグラファイトの持つ軽さ、強さ、繊細さが今までのロッドの常識を完全に凌駕していたからです。ちなみに普通のグラスロッドに比べ太さが2/3しかありません。それでいながらキャスティング距離は釣り人の今までの記録を全て更新する程のパワーを示しています。

フェンウィックがHMGグラファイトロッドを開発したいわれを極く簡単に述べてみましょう。

1973年を去ること数年前、フェンウィックの技術陣とフィールドテスター達はある会議を持ちました。その課題は、フライロッド、スピニングロッドを問わず、ロッドの究極の目的は何か、その目的にかなったロッドを作るにはどうしたら良いのか、という会議でした。それはここ数年めぼしい発展をとげつつある釣りと、それに伴う高度な釣りのテクニックの発達に十分こたえ得るロッドでなければなりません。その場の会議では、一応今までのグラス繊維のロッドでも改良を加えてやれば、目的のロッドは作り得るとの結論が出ました。そして、その結論にそって試作品が作られたのですが、遂にそれらのロッドは日の目を見ずに終わったのです。すなわち、耐久性及び強度において、いま一歩足りないことをフィールドテスター達は指摘したのです。しかし、その他のキャスティングアクションなどは申し分ありませんでした。試作品のアクションを生かして、更にそれに耐久性および強度をプラスしたもの。それをさがし出すことがフェンウィックの技術陣の次の課題でした。

フェンウィック技術陣の素材探しが始まりました。グラス繊維以外のもので求めるロッドのアクションを出せ、さらにより強度の高いもの。そして彼らが行き着いたのがグラファイトだったのです。グラファイトの持つ軽量性、硬さ、鋭敏性は目指すロッドの素材にぴったりでした。だが、グラファイトそれ自身では完全な解決にはなりません。

グラファイトはあくまでも素材であって、それをロッドとして完全に生かすには、フェンウィックのグラスロッドで示したと同じような独特の製造方法が必要でした。こうやって開発されたのがHMGグラファイトと呼ばれるフェンウィックのロッドです。したがって、HMGグラファイトロッドとは、フェンウィックが開発したオリジナルのグラファイトロッドを指すのです。

HMGロッドは、グラスロッド、あるいはバンブーロッドとは全く違います。すなわち、他に例を見ないアクションをしています。フェンウィックのHMGロッドは今までと全く違った感じを釣り人に与えることでしょう。

HMGロッドを持ってみて、まず最初に気付くことはその重量でしょう。HMGロッドは非常に軽いにもかかわらず、耐久性は驚くばかりです。ロッドの直径が小さいということと、材質の相乗関係でロッドのブレは極端に少なく、その逆に鋭敏さが増しています。ちょっとした魚のアタリも敏感に釣り人に伝えます。

フライフィッシャーマンにとって、この竿ブレがほとんどないという事実は次のことを意味します。つまり、キャストしたフライラインは、他のロッドによく見られるラインのウェーブがありませんから、いっそう正確なキャスティングが出来るということになります。

次に、HMGロッドの特徴として、ロッドの返りが非常に早いということ。これは言い換えるとラインにスピードがでるということで、ラインは理想的な狭いループを作り、風の強い日でも今までのように風の影響をさほど気にする必要がないということでもあります。更に、ラインスピードが増すということは、その分だけキャスティング距離がのびることでもあります。

ですから、結果として他の材料を使用して作ったロッドに比較すると、少ない力で、より正確なキャストと、飛距離が得られます。

アメリカでフライフィッシングの専門誌として有名な『フライ・フィッシャーマン』の寄稿者、マーク・ソーシンは最新号の中で、グラファイトロッドについて次のように述べています。『確かに初期に開発されたグラファイトロッドの中には、細いリーダーティペットを使用した場合、アワセの時に不安があるものもあった。しかし、近年改良を加えられたロッドでは、もはやそのような心配は完全に解消したといって良い。今シーズン、フルにグラファイトロッドを使用した釣り人から、私のもとに続々報告が寄せられているが、大部分の釣り人は6X,7Xあるいは8Xのティペットを使用してもなんら支障はなかったと言っている』

そして更に続けて、「グラファイトロッドの最大の特徴はなんとっても長いフライロッドに凝縮されている。軽いということは、アングラーにとって無上の喜びである。一日中、川辺でロッドを振り続けることを思うと、その喜びが分からぬアングラーはおるまいと思う」

バス・フィッシャーマンにとっても、HMGロッドは次の点で非常に有利と言えましょう。まず第一に許容なルアーの範囲が非常に広いということ。これは取りもなおさず、ボートなどを使用する場合に、持ち込むロッドの本数が少なくてすみ便利であるということ。次にロッドのかえりが早く、ブレがないから、アングラーはキャストの際、他のロッドに比較して、力が2/3位で済み、その分ポイントへの正確性を増すことができるということ。更に、HMGロッドの鋭敏性は、サーフェスプラグ等のポッピングを容易にし、あるいはプラスティックワームを使ってのバスのアタリを敏感にキャッチすることができることなどがあります。いずれにせよ、フェンウィックが開発したHMGロッドは、今までにない素晴らしい数々の特徴を備えたまったく新しいロッドであると申せましょう。

今まで述べたHMGロッドの特徴をもう一回整理しいぇみますと次のようになります。

 

●今までのロッドに比べて非常に軽い。たとえば、同じ長さのロッドを比較していると、

 HMGロッドは、グラスファイバーロッドより約25%、バンブーロッドより約40%も軽いということ。

 

●竿ブレがない。したがって、ラインが真っすぐのびる。

 

●ロッドの返りが非常に早い。フライロッドの場合、狭いループを作ることができるので、

 風の影響を受けにくい。

 

●パワーが非常に強い。ラインにスピードがでるので遠投が可能である。同時に、通常のフィッシング・レンジ内ではポイントへのより正確なキャストが可能である。

 

●非常に鋭敏である。魚のアタリが取りやすいと同時に、その鋭敏さが必要以上の強い合わせを防ぐ効果となり、したがってアワセ切れが少ない。

 

 

フェンウィックファイバーグラス スピニングロッド

 

フェンウィックのファイバーグラス・スピニングロッドは次の二つの点で他のメーカーのロッドと大きな違いがあります。すなわち、一日中キャスティングしても疲れないほど軽いということ。そしてパワーがある、この2点です。その秘密はフェンウィックの誇るブランクシャフトの製作技術、ハイ・デンティシティ・ラミネーション方式にあるのです。例えば、4 1/2フィートのウルトラライトのスピニングロッドは、わずか15/8オンス(46g)しかありません。大物用の6‘6“フィートのランカースティックでさえも6 1/4オンス(175g)という重量です。いずれにせよ、フェンウィックのスピニングロッドは、ルアーを正確にキャストし、魚がかかったあとのアングラーの望む通りのプレイができる、これらを設計のバックボーンにしています。例えば、ロッド・ティップは、ルアーの操作のしやすいように、また魚のアタリを敏感にキャッチできるように、できるだけ鋭敏に作られ、バットセクションはキャストの時、あるいは魚をかけた時には、ロッド全体のパワーが無駄なく発揮できるようスムースなベントをなすように作られています。

フェンウィックはまたスピニングのガイドにも十分気を使っています。例えば、ウルトラライト、ライトアクションのロッドには、クロームメッキのフレックスガイドを使用し、でき得る限りロッドのアクションを損なうことのないようにして、トップガイドには、キャスティングとリトリーブの両方をスムースにするためにセラミックガイドを使用しています。そして、ミディアム及びヘビーアクション用のガイドは、耐久性を考えて全てセラミックガイド使用です。

このように、フェンウィックのスピニングロッドは魚種に応じて、釣り場の状況に応じて、そして、アングラーの好みに応じて選択のできるよう完全なラインを組んであります。

 

 

ランカースティック ロッド

 

バス・フィッシャーマンにとって、サーフェスプラグをロッドティップを使って操作したり、あるいは根がかりの多い底をプラスティックワームを使ってリトリーブしたりするには、力の強いマルティプライヤーリールのほうが便利な場合があります。フェンウィックは、そのような考えから、全てのベイトキャスティングロッドをパワーをある“ランカースティック・ロッド”と呼称し、用途及び魚のサイズに応じて選択が容易にでき得るよう、明確に規定しています。

ランカースティックを選ぶ際に最初に考慮すべきことは、魚種とそのサイズ、それに釣り場の状況、例えば水面に水草などの障害物があるかないか。次に使用するルアーの種類、例えばプラスティックワームを使用するのか、あるいはシンキングプラグ及びスプーンか、あるいはトップウォータプラグを使用するかなどがロッドのアクションを決める上で重要な基準になります。したがって、各ロッドの規格を良く見くらべて誤った選択のないようにすることです。

 

フェンウィック トラベルパックロッド

 

フェンウィックのフェラライト・ジョイント方式による4本継のロッドです。

旅行などにもかさばらず、携帯に便利にできています。4本継ぎでも、アクションは2本継ぎのロッドとほとんど変わりません。重量も変わらず、例えば、2本継ぎのフライロッドFF756と、このトラベルパック4本継ぎのFF756−4は同じ3oz(84g)です。トラベルパックロッドは全て、プラスティックのトライアングルケース入りですから、旅行カバンの外側にベルトで取り付けたり、あるいは飛行機の機内にそのまま持ち込んでも差しつかえありません。

 

 

天声人語2011年1月-6月

2011年3月、もう会社はやっていけないかも、

と考えた。ただ、以降の記憶がない。

どうやって会社をやりくりしたのだろう?と

手にしてみた。

あの時も経験のない事態に追い込まれたのだ。

いまもまた経験のない時間を生きている。

 

悪い友達がいて、YETIのステンレス・スティールクーラーが

発売されましたよね、といらぬ情報を私に植え付けた。

 

絶対買わない、と思ってしらべてみた。

43リッターと判って安心。

 

YETIの43リッターなんてデカくて持てるはずがない。

買わずに済んで喜んだのだ。

 

 

ステンレスティールクーラーの横をみると、見たこともない形の

モデルが出ている。

 

24リッター、いけるんちゃうん、とポチ。

 

あっ、買ってしまった・・・。

 

Temps de Canvis · Beth

この方、好きなんですよ。

このアルバム以降、ベスト盤は出たのかな?

新しい作品の発表がない。気になるんですよね。

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