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18日土曜日は行商です。

朝、東横インを出ようとすると京都の

テンカラ関係者と出会ってびっくりです。

 

釣り人同士って話が弾むんですよね。

 

どんな人もストレスからは逃げられない。

ストレスから逃げる手段として釣りを提案できないだろうか?

 

なんて話しているとチェックアウト時間ぎりぎりになってしまいました。

 

山口屋釣漁具店

 

私にとっては東京の観光名所。

山口屋釣漁具店さんにご挨拶です。

 

あいさつしながらも目線は、店内のルアーや

釣り道具に向かいます。

 

関西におりますとトラウトルアーやタックルをそろえている店が

ないのです。

 

さらにこの店は、山口店長が選び抜いたタックルがそろえられているのです。

その理由を想像するだけでもドキドキしてきます。

 

 

そのうえ、そのルアーメーカーの成り立ちなんかを店長に聞くと

お腹いっぱい以上の答えが返ってきます。

 

これは自分で調べるより早いよなぁ、と嬉しくなります。

今回は特に、店長が店に置こうと考えるブランドの基準などを

 

聞くことが出来て非常に勉強になりました。

こんなに喋って疲れませんか、と聞いたところ、聞かれなかったら喋らないように

 

している、とか。

釣り道具とゆっくり語りたい人にも快適空間になるように心かけておられるようです。

 

釣り道具がいっぱいある空間に浸りたい方にお勧めします。

山口さんが選び抜いた釣り道具はここでしか見られないものも多く、

 

見てるだけで体温が上がってくる体験ができますよ。

 

バスポンド

 

東京に来れば、道の駅に寄るように来てしまうのが

バスポンドさんです。

 

釣り道具がいっぱいある空間であることは間違いありません。

私の事務所も混とんとした釣り道具、多すぎ! 空間なのですが、

 

売りものばかりで松井さんが小さく見える空間を作り上げているのは

圧巻です。

 

 

松井さんと話しながらもソワソワしてしまいます。

 

トップウォーターのハンドメイドプラグをここまでそろえている店は

思い当たりません。

 

事務所で仕事ばかりしている私は他のブランドさんのルアーを見る機会が

少ないのですね。

 

バスポンドさんは、もう積み上げるぐらいそろっていますので、楽しくて仕方がない。

 

 

ネットで買うのは楽だし便利だしで、この流れが変わることはないでしょう。

でも実物を前にドキドキする釣り人の感覚も変わらないものだと思うのです。

 

好きな道具との出会いは、いいポイントにルアーが入ってバイトが得られた時の

ドキドキ感と変わりません。

 

東京に来てドキドキしたい人。

山口屋釣漁具店とバスポンドさんは寄ってみたほうがいいですよ。

 

もう観光名所ですからね。

 

Zapp & Roger - Summer Jam '98 

今日の東京は寒かったんですけどね。

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