<< January 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 貧乏性とは私のことを言う。 | main | New SPEEDSTICK復活! >>

ネジには相性というものがありまして・・。

☆ 2020年1月12日(日) 四国・香川県にてガッ釣り 44cm ☆

 

関西では1月とは思えない日が続いておりまして、

誰かが釣ってくるのではないか?(私は釣れておりません・・)と

 

思っていましたが、やはりこの方。

素晴らしいですね!

 

 

少し前、設計図があっても同じものが出来るかは、

職人さんの技量にかかっている、というような話をしました。

 

ドラッグ(丸型) Brightliver用

 

今回は細かな話。

ネジです。

 

これは実際に苦労しました。

ネジというものは工業規格に則って作られます。

 

ですから、サイズを聞いて作れば合うはずなのです。

これが合わないときがある。

 

全く合わないわけじゃない。でも、回していくと一部で固くなったり、

ゆるゆるだったり、固すぎたり。

 

もう訳が分からない。

 

#1ハット型キャストコントロールキャップ 右 真鍮むき出し

 

当社はリールパーツをオリジナルで作っています。

基本的に五十鈴工業さんが加工したパーツに取り付けることになる。

 

ニッケルやクロームメッキを施されたパーツであれば、メッキの厚みだけの

調整が必要になる。

 

キャストコントロールキャップであれば、キャップの側で調整するのか、

差し込まれる側のネジで調整するのか?

 

どちらにせよ、五十鈴工業さんが行う加工の癖を知らなければ、工業規格通りに

作ったとしても上手くはいかないのです。

 

真鍮キャストコントロールキャップセット 左右共通

 

ちょっと話が変わりますが、素材の相性も常に

注意が必要です。

 

リールのハンドルで説明すれば、指でつかむノブは、

使っている間中、回転しております。

 

回転の中心となるハンドルシャフトの素材をどうするのか?

ノブの素材を真鍮にして、シャフトをアルミにした場合、

 

真鍮のほうが強いのでアルミが負けてしまう。

これでは意味がないですよね。

 

BLショートハンドル 茶ベイクノブ 右用

 

同じ素材同士になるのも避けた方がいいのです。

焼き付きの原因になりやすい。

 

ただ、こういった性質を知っておれば改善できる方法は

いくらでもあるのです。

 

ただ、工程が増えたり、部品点数が増えることになるため、

コストアップにつながってしまう。

 

当社が作るリールパーツは、シンプルなものばかりです。

そうした方が長く飽きずに使えるからです。

 

故障する可能性が少なくなるからです。

リールパーツはリールと調和する必要がある。

 

パーツだけが主張しても意味がないと思うのです。

 

 

 

Cota - Catch You On The Rebound

diary | permalink | - | -
home dealers blog products fish gallery online store