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一番、あり得ないリールがM-53Aなのですね。

本日、先行してLIVER M-53Aを出荷しました。

 

 

最終テストもビニール手袋が欠かせません。

作業をしながら、このリールが実は一番大変だよな、と。

 

 

価格的には一番安い6万円としましたが、部品や加工賃から

導き出したもの。

 

見えない手間は含んでおりません。

しかし、この鏡面仕上げ。

 

今や北井徹彦にしか出来ないもの。

そして五十鈴工業からも組み立てに気を使うため、

 

本当に嫌われている仕上げ方法なのです。

(それで私のモデルになっている理由もあります)

 

 

触った瞬間、指紋が付く。

店に長く展示しておくと曇ってくる。

 

これまでの常識からすれば商品になりえない。

存在がすでにあり得ないのです。

 

 

私たちの側からすれば、鏡面仕上げのリールを最初に使う人は

嬉しいだろうな、というシンプルな発想で作るのです。

 

いつまで出来るかわかりません。

色々な無理を押して作るものですからパワーがいるのです。

 

柄で遊んだり、色で遊ぶほうが楽ですし、お客様にも

伝わりやすい。

 

ただ、ブライトリバーらしい仕上げだと思うし、ブライトリバーでしか

出来ない仕上げだと思うのです。

 

 

M-53Aが一番大変といっておきながらF-51も大変です。

一度入荷したリールをばらしてサイドカップにリングを取り付けます。

 

なんでそんな面倒な手順になっているのか?といえば、

実現したいビジョンがあって製造側が無理といえば、自分たちの手を働かせる。

 

これは基本ですね。

製造現場が悪いわけではない。

 

タイムリーな素材供給を出来なかった。

私たちの求める基準が量産リールの製造方法をこえてしまっている。

 

五十鈴工業さんでなければ、もうやらない!と言われて終わりの世界。

 

美しいものは、危ない綱渡りをしなければ見つけることが出来ないもの、

のようです。

 

 

奥の細道―マンガ日本の古典 (25) 中公文庫

絵も見た瞬間、誰が書いたか、わかりますよね?

釣りキチ三平の矢口高雄さんが書いています。

平成になるまでの矢口さんの作品はすべて読んできた私。

この絵は無視できないんですね。

松尾芭蕉さんの物語ですが、私には釣りキチ三平に

見えてしまう・・。

 

Taylor Swift - "Lover" (Live From Saturday Night Live / 2019)

とってもかわいかったテイラー・スウィフトも

立派な女性になりました。

これからの活躍が楽しみですね。

 

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