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翻訳の話 

ものつくりは翻訳作業の連続だ。

自分のところで作れるものはそうでもないが、

 

リールやロッド、ガイドやグリップなどは他人である人たちに

作ってもらわなければならない。

 

人生でたどってきたバックボーンも違うし、利害関係も違う人たちに

どうやって自分たちが欲しいものを作っていただくか?

 

 

まずは、たっぷりと話す必要がある。

五十鈴工業の林社長は、まず一方的に少なくとも

 

1時間は話してくださる。

だから本当に助かるのであるが、長い話は要点が

 

わからなくなる。

緊張感が失われようとする寸前で、林社長の意図を汲み上げ

 

その流れに沿った形でブライトリバーのものつくりを

進める必要がある。

 

もう、翻訳どころか、同時通訳者のような頭の使い方(まぁ、知らないんですが)

が必要となってくる。

 

 

キネヤさんは、言葉で話しても意味はない。

自分が作っているものを見せて、ここが足りないだけどなぁ、と

 

伝えておく。

作ってくれと言っても作ってもらえない。

 

待つしかないんですね。

 

 

長くアバクロのパックロッドを作りたかった。

アバクロというのは、アバークロンビー&フィッチの略で、

 

かつてニューヨークにあったアウトドアショップの名店である。

そのショップがフィリプソンに作らせた10ピースのフライ&スピンロッドがあった。

 

ちいさな長方形のケースに入れられていて、アクションがどうの、という前に

欲しくなってしまうロッドであったのだ。

 

これを作ろうと、天龍さんにお願いし、10ピースのブランクを作ってもらったのだ。

作ってみてわかったのは、天龍さんの設備に合わない長さのブランクになるため、サンプルは

 

作てもらったものの、量産は無理と言われてしまった。

こういう場合、がっかりする前に出来ない理由をしっかりと聞いておく必要がある。

 

職人さんがやりたくなっいと言っているのかもしれない。

設備と言っても色々あって、どの工程で問題となっているのか、

 

知る必要がある。

得た情報をもとに、出来なかった理由を翻訳していく。

 

すると改善ポイントが見えてくる。

各セクションの長さを伸ばし、ブランクの太さも調整するなど、出来ることは、

 

いくらでもある。

がっかりするのは後回しでいいのだ。

 

 

にわかファンとう言葉が広がっている。

私もその一人。

 

ラグビーっていいかも?と思い始めている。

 

 

知り合いが3Dプリンターを持っていて

一緒に遊んでもらっている。

 

形になるって嬉しいもんですね。

 

Irma- Be your guide 

フランスの方らしいのですが、新たな才能を感じます。

うらやましいですね。

私も音楽的な才能が欲しかった。

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