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景色の中で違和感のないロッドを目指しています。

今日はテストサンプルロッドの指示書を書きまくっておりました。

アドビのイラストレーター(ソフトウェアです)で書くのですが、

 

敵は自分なのですね。

 

リバーカヤック!

 

私のスレッドデザインの趣旨はシンプルなパターンの中に

色気があって、自然の中でも雰囲気を壊さないことです。

 

シンプルなデザインは地味になってしまいます。

その地味なデザインが上品なものに見えるようなマジックを

 

かけたい。

 

 

魚との写真では、背景の石や葉っぱにまじって

違和感が出ないようにしたい。

 

ヴィンテージイメージの丸形リールにもフィットするものでありたい。

これらの言葉には数値的な具体性はないですよね。

 

コンピューターにデーターを入力するということは、

言葉を数値に変えることです。

 

ここが難しいのです。

ロッドスレッドは糸ですから強く引っ張れば細くなるし、

 

弱くふわっと巻けば、同じ巻き回数でも幅広く巻くことが出来る。

5mmの幅をスレッドで埋めるといっても、完全に5mmで仕上げることは

 

無理なのですね。その誤差も許容したデザインをするのです。

正直、自分でまいて完成品を渡してコピーしてもらうのが一番早い。

 

しかし、これでは記録に残らない。

誰が見ても同じものが出来上がる指示書を作っておく必要があるのだ。

 

 

自分が嫌になるのは、ロッドの長さを変えること。

振っていて、締まりがないなぁ、となれば短くするし、

 

窮屈な感じがするなら少し伸ばすのだ。

従来から作っているロッドをいじった場合、ガイド位置などは

 

変えなくてもいいことが多い。

しかし、3cm長いとか短いとなれば、ガイド位置を見直さないと

 

いけない。テストサンプルロッドはブランクの素性を見極めるために

組み立てるわけだからガイド位置は多少ずれていてもかまわない。

 

かまわないのは自分なのだ。

嫌なヤツ!

 

 

グリーンチェックのロッド袋を試してみたのだけれど

いい感じで採用決定!

 

 

いろいろな仕事が回ってきていましてね。

 

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