WEBマガジン?用の文章を書いていまして・・。
釣り雑誌の影響力が薄れ、釣り雑誌からの
私への興味も薄れた今、どうやって自分たちの活動を
広く伝えるのか?
五十鈴工業の林社長の提案でWEBで自分たちの言葉を
発表するページを作ろう、となったのです。
ファミリーのようなものですからね。
書き手が問題なのですが、林さんの文章は、
くどいから後回しにしましょう。
まずは、毎日書いている私が先陣を切ります!と
言ってからすでに一か月以上がたっています。
理由は、カッコつけようとって思ってしまっているから。
ブライトリバーのブログは私のことを知っている人に向けて
書いているという甘えがあるのですね。
別にお金をもらうわけでもないし、誤字脱字が多い、と言われるだけで
書きなぐるスタイルでも我慢していただいているつもり。
WEBということは不特定多数に書くわけですし、
私が書くならトップウォーターの話を書きたい。
私たちが楽しむトップウォーターの釣りを一般の人に
説明するなら1冊の本になるぐらい書かねばならない。
私を知らない人が、そんな本を読むはずがない。
とはいえ、だれにでもわかりやすく説明ができるほど、
トップウォーターフィッシングの魅力は浅くもない。
まぁ、2千字程度、書いてみました。
新しい仲間が増えたらいいなぁ、と。
新しい商品が注目され、以前の商品が忘れ去られる?
仕方がないことかもしれませんが私は嫌なのです。
スーパーリバーはジャパニーズ・ヴィンテージの存在を
知った嬉しさから生まれた1本です。
手本にするロッドをアメリカやヨーロッパのヴィンテージロッドに
求めていたのです。それしかないと思っていた。
ルアーテストになんとなく持ち出したのがufmウエダさんの
スーパーパルサー55 M/Lというロッドでした。
ルアーテストだからロッドに期待したわけではないのです。
その後、ルアーテストを忘れて55M/Lを投げ続ける私がいました。
まもなく天龍さんに行き、開発を依頼したのです。
スーパーパルサーが作られていた時代の素材は廃盤となっていました。
私の中に作り上げられたスーパーパルサーのイメージをもとに開発することになりました。
こういう場合、本物以上に美化したロッドが基準になります。
スーパーリバー55M/Lのすばらしさは力の抜けにあります。
グラス100%ロッドなのですが、力の抜けがいいため、ロッドの重さを
感じにくいのです。
私はこのロッドをキャストした後、ロッドを立てたまま気持ちのいい感触を
楽しみます。
1ozを超えるようなルアーを投げるより18グラムから25グラムぐらいのルアーを
投げた時の振り抜け感がいいですね。
トップウォーターはキャスティングを楽しむ遊びでもあります。
振り抜け感の良さは、その目的にフィットする条件であると思うのです。
悩みは、その振り抜け感を表す数値や言葉がないことでしょうか?
ある程度の年齢(中年?)になってから
始める新しいこと。
子供のころのような無限の可能性はない。
味わい深い体力が先に立つ。
行きつ戻りつの体験が素晴らしい。
Meeting-René Thomas,guitar; Eddie Louiss,Hammond organ; Kenny Clarke,drums.
ギタリストのルネ・トーマが好きなんですよ。
シングルトーンでグイグイとバンドを引っ張ります。
地味なデザインのギター。普通のおじさんにしか見えない。
でも、出てくるサウンドは攻撃的で刺激的なのです。