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ウッドグリップが滑るという問題について。

ブライトリバーのウッドグリップが滑ると言われたました。

 

ここは説明が必要だと思い、今日のブログのテーマとさせて

いただきました。

 

 

まず、ウッドグリップは滑るものです。

 

滑らないようにするためには、削ったままで

表面を磨いたりせずに販売することが一番です。

 

しかし、ウッドグリップを欲しくなるのは、きれいな木目や

優しい表情に惹かれるからだと思っています。

 

その表情を出すためには磨き上げてコーティングを

施す必要があるのです。

 

また、水に触れる釣り道具であるという部分で耐久性も

必要となります。

 

何らかの手段で、表面を保護する必要があるのです。

 

 

ウッドグリップを削る藤原雄一は、ウッドグリップが滑るという

事実に悩み、対策を考え続けてきました。

 

一般に販売されている木製品は表面をウレタンで覆う仕上げです。

表面はつるつるして輝きもあり、美しいものです。

 

しかし、滑りますよね。

また、そういう仕上げは、衝撃を受ければ一気にはがれてしまいます。

 

釣り道具として満足のいく仕上げとは言えません。

藤原君が考えたのは、木、自体に樹脂を含侵させ、そのうえで表面を

 

ひたすら磨くというものです。

ウレタンで覆いつくすという表面コートは行いません。

 

木目の美しさは磨くことで引き出すのです。

耐久性は、樹脂を含侵させることによって実現させます。

 

これなら剥がれて無くなることはありません。

ぶつけて傷がついても、その部分から水が浸入して腐ることも

 

ありません。

お客様は、天然素材である木を直接、握ることになります。

 

木のやさしさや温かさを手のひらに感じることが出来るのです。

木のグリップが滑るという問題を解決したわけではありません。

 

ただ、製作側で滑りにくい努力は、現在で考えうる限り、

行っています。

 

これはコストのかかることであり、作業するスタッフにも、

大きな負担がかかることです。

 

いくら当社としても、いつまで続けられるかは未知の領域になります。

ただ、3人がそういう仕上げが好きですので誰かが倒れるまでは

 

続けていくつもりです。

 

 

ブライトキャスターグリップ、まもなく

発売です。

 

トップウォーターを楽しむ方が一人でも

増えてほしい、と価格を抑えて発売するグリップです。

 

 

ただ、ここでも限界が来ておりましてシングルコルクを

¥13,000円(税抜き)で販売することにしました。

 

コルクガンは¥18,000円(税抜き)で前回と同じ価格です。

シングルコルクのほうがパーツ点数が多く、組み立ての手間も多くなるのですね。

 

 

ブライトキャスターグリップの特徴は、このすっきりとしたデザインでしょうね。

1970年代にアメリカブランドが作り上げたデザインです。

 

懐かしはずなのですが新しさを感じるデザインです。

今回で最後の発売となります。

 

デッドストックのブランクを使い切ることになります。

金型は消滅しており、新たに作ることが出来ないのです。

 

最後のチャンスをお見逃しなく。

 

Mallia "Queen Of Funk" Franklin - Too Many Fish In The Sea

 

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