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一生懸命を集めるのだ。

どんな世界であれ、10年も経験を積めば

それなり物が作れるようになるんです。

 

でも同じ仕事をしていると飽きちゃう人も出てきます。

飽きてるのに売らなければならない立場はつらいですよね。

 

つらいことが嫌いな私。

あえて人間くさいものを集めた釣り道具を作りたいと

 

思うのです。

 

 

今日はラストボロン4603-2CBR用のフェルールが届きました。

橋本製作所の橋本君が削り、メッキまで手掛けています。

 

ロッドビルディング用のBLフェルールを販売しているので、

そちらを使えば早いのです。

 

でも、橋本君が作るものを使いたいのです。

メッキだって、専門業者に出したほうが安定した仕上がりになるのかも

 

しれません。

しかし、数が少ないと嫌な顔をされます。

 

だったら橋本君の貧弱な、いえ、シンプルな道具で失敗しつつ

仕上げてくれるメッキのほうが私は好きなのです。

 

逆にこういうフェルールを手に入れることは出来ないですからね。

 

 

ラストボロン4502-3GBRと4603-2CBR用のロッド袋も

出来上がりました。

 

このカモフラ生地。実は五十鈴工業さんに用意したものなんですが、

少し拝借しました。

 

モスバッグを作る井上君に作ってもらいました

カバンを専門に作る職人にロッド袋を作ってもらう。

 

これは基本的に難しいものなのです。

だって同じ時間を使うなら、もっと高価な作品を作る能力が

 

ある人ですからね。

その大切な時間をいただいて、ロッド袋を作っていただくのです。

 

普通、ありえません。

いつも、感謝しています。

 

 

うちの銘木シリーズは力が入っていますよ。

基本的にメジャーな銘木は使わない。

 

そして毎回、毎回、新しい仕上げ方法に

挑戦しています。

 

え、そんな不安定なものを売ってるの?

と、思われるかもしれません。

 

 

ご安心ください。

一般的なレベルの仕上げは、はるか昔にクリアしています。

 

さらに上のレベルを目指して研究し続けているのですね。

だから、私は見ないふりをしています。

 

その時間を見てしまうと今の価格では売れなくなってしまいます。

 

 

春色のサコッシュ、少しあります。

これも前述、井上君の作品です。

 

サコッシュなんて誰でも作れそうでしょ?

井上君のサコッシュは、作れないですよ。

 

Dee Dee Wilde Round and Round

ユージン・ワイルドの妹さんです。

この曲も確かお兄さんのプロヂュースだったはずです。

彼が作り上げた美意識が見事に集約された作品だと

思いますね。

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