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日本の職人が作る道具は早く買っておかないとね。

定休日は休みたいんだけど、家にいるのも

面白くない。遠出をするほど元気もなくて

 

有馬へドライブです。

有馬には温泉のほか、伝統工芸品としては

 

有馬筆と有馬籠があります。

有馬筆は20年ほど前にロッドつくりに応用できないか、

 

と研究したこともありますし、巻いてくれないか、と

交渉したこともありました。

 

有馬籠は、いつも気になる存在でしたが定休日は水曜であり、

ながく訪れることがなかったのです。

 

有馬籠

 

ダメだろうと前を通ると開いていたのです。

店に入り口には、耳かきや竹のスプーンなど、手に入れやすい

 

価格のものが並べられています。

どこの観光地でも見られる風景ですが、ひとつひとつの

 

形がきれいなんですね。

いい店だな、と数点買おうとしたのです。

 

 

するとレジが意外に近代的で、バーコードとタブレットを

使うものだったのですが、途中でおかあさんがフリーズ。

 

お父さんが登場し、この方が社長さんでした。

私がカードといったもので、社長さんも対応できず息子さんが

 

登場し、手続きする間、竹かごつくりにおける現状を聞くことが

出来たのです。

 

ここで買えます。

 

かつて有馬には70人以上の職人がいて、生活にかかわる竹製品、

全てを作っていたそうです。

 

今は有馬籠さんだけになってしまったと。

千利休が登場し、お茶の世界に竹製品が使われるようになり、

 

その世界で使われる製品を作っていたことが残ることがきた

理由かもしれない、と。

 

しかし、お茶の世界も若い人が減りつつある状況で

先はどこまで続けられるか安心できないとのことでした。

 

家業として息子さんもお孫さんも竹製品つくりを続けておられます。

本当にきれいな竹かごを作る人たちです。

 

いつまでも作り続けてほしいな、と思いました。

最後に社長の手を見せてくださったのですが、手の関節部分全てが

 

異様に太く、伝統を守り続けてきた迫力のある手でした。

 

素材となる竹を用意してくれていた人たちもいなくなってしまったそうです。

バンブーロッドビルダーの人たちなら力になってくれるかもしれない、と

 

少し考えました。

 

 

近くに川福といううどん屋さんが出来たのです。

しかし、近いと逆にいかないもので、今日、

 

初めて訪れました。

大きな店舗であり、期待はしていなったのですが、

 

麺はコシがあり、汁は出汁がよくきいていて

大変においしかったのです。

 

 

たまたま、創業者の方が店におられ、

話を聞くことが出来ました。

 

麺つくりは、粉の配合からこの店で行っているそうです。

理想とする麺があり、毎日、職人が技を競っているそうです。

 

確かに説得力のある麺でした。

ぜひ、ざるうどんを食べてほしいと。

 

カレーうどんもおすすめとか。

 

夜も9時30分までやっているとのことで、

歩いて帰ることが出来る距離ですし、いい店を見つけました。

 

お勧めのうどん屋さんです。

 

ふうらい坊 - 小坂忠

先輩たちの芸風だな、と。

ちょっと古くさく感じそうになるのですが

この方のボーカルがいいのですね。

カッコいいが勝つのです。

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