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3本爪と樹脂コネットの関係は?

今日も649本の3本爪が入荷しました。

売れるかどうかもわからないけれど、支払いは

 

先に発生するわけです。

649本は大きな数ですが、生産側からすれば少ない数です。

 

なんとか少ない数で作ってもらっているのです。

それでも、結構な費用が一時資金として必要なのです。

 

交換用 3本爪

 

これが、3本爪システムを採用するメーカーの

少なさにつながっています。いまや、当社だけとも

 

言えるのではないでしょうか?

さらに3本爪をグリップ内に収納する形状が複雑であり、

 

金型代の高さにつながっています。

私たちは、フェルールをつかむという性能に執着し、

 

行きついた方式が3本爪システムでした。

ですから当社は自信をもって作り続けますが、そこまで

 

シリアスなものは必要ない、と考える人がいても当然のことですね。

 

ビンテージグリップを調べると金属製の筒を加工して、フェルールを

つかむようにしたシステムが多くみられます。

 

これでもフェルールをつかむことが出来るのですが、汎用性が少なくなります。

アルミ製のロッドフェルールには明確な業界基準がありません。

 

ですから、他社のロッドが使えない、なってことが起こるようになります。

また、真鍮製(加工性がいいのです)ですと、アルミより強く、アルミフェルールの

 

ギザギザ部分をつぶしてしまったりするものも現れます。

さらにロッドをセットしたまま、長く放置すると、固着してしまうのですね。

 

説明して販売すればいいのですが、実際にそういう事態が起こった時、

作ったメーカーが嫌いになるのが人間というものですよね。

 

 

樹脂コネットは、少ない数で作ることが出来るメリットがあるのです。

アルミに比べれば比較的、弱くフェルールを痛めつけることもありません。

 

長く使えば削れてしまうところもありますが、その場合は、交換すれば

いいのです。

 

この敷居の低さが、いろいろな形状への挑戦へつながり、多種多様な

グリップが生まれる可能性が広がるのですね。

 

では、樹脂にすればなんでもいいのか?と言えば、そうではないのですね。

素材選びから形状、カットの入れ方にノウハウがあるのです。

 

それでも、500とか1000とかの数を作る必要はないし、

サンプルも一つ作ればテスト出来る自由さがあります。

 

もっといろいろな方が参入してくれたらいいのに、と

思いますね。

 

まだ見ぬ、ユニークなシステムが出来ると思うんですよね。

 

 

たくさんの富士ガイドが入荷しています。

もう、いやになるほどです。

 

なんで、こんなに種類が多いのだ、と嘆きたくなります。

しかし、私が悪いんですね。

 

他社のロッドを作るなら、これしか使えません、と言えばいいのです。

でもね。

 

これを使えばこう、あれを使えばこう、と言ってしまう。

同じガイドでもサイズを変えるだけで使った印象は全く変わります。

 

これも教えなければ文句は言われない。

でもね、興味をもって開発していただきたい。

 

楽しみながら開発していただきたいのです。

そうじゃないと、実際に買ってくださるお客様に申し訳ないと

 

思う。

楽しんでいただくロッドにするには開発者も楽しまなければ、と

 

考えるのです。

 

ラリーチョッパー ぺラ 2枚ひと組

追加生産しました。

 

ラストボロンの3パワーとキャトルボロンの3パワーの

印象の違いを知りたいという質問が来ているのです。

 

開発時には、そういうことを考えていないもので

自分もわからない。

 

だから実際に投げてから回答しようとするのですが、

キャトルボロンが見当たらない。

 

組み立てたものはすべて販売してしまった。

残っているのは、サンプルだけ。

 

キャトルのサンプルは歴代、本当にたくさんあって、違いは

バット部分にいれた手書きの文字だけなのだ。

 

 

本当に自分がいやになる瞬間なのですが、どうしようもない。

しッかリと時間をかけて探せばいいのですが、次々と電話が入って

 

中断される。今日は7時で頭がフリーズしてしまって見つかりませんでした。

明日、また探します。

 

 

お客様からくぎ煮をいただいた。

これは嬉しかった。

 

というのも、最近はくぎ煮を手に入れるのが

本当に難しくなっているからだ。

 

素材となる、いかなごが獲れなくなっているらしい。

マダコも獲れなくなっているというし、瀬戸内に

 

なにが起こっているのだろうか?

 

 

Lesley Duncan ‎– Moon Bathing (1975) 

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