ラストボロンの予約受付を終了しました。
青島に行っているうちにラストボロンの予約が
えらいことになってしまって、私の頭も
えらいことになってしまい、予約受付を終了しました。
やはり、一気に5機種発売は無理があったのでしょうか?
ロッドの組み立て工房さんとの打ち合わせも
何を優先していいのやら、大変な状況です。
でもでも、ロッドサンプルは次々と出来上がってきます。
昨日と今日で5種類届きました。
上の写真はビキニの2ピースモデル。
ジョイント方式が私の好きなオーバーフェルールジョイント方式。
現在で、このジョイント方法を採用するメーカーを思いつきません。
おそらく知らないのでしょうね。
いまは、技術があがり、どのジョイント方法を採用したからと言って
特に問題が起こるとは思えません。
しかし、私はロッドのテーマに沿って、使い分けたいのです。
また、私が依頼しないとブランクメーカーから、この技術が消えてしまうかも
しれない。
メーカーはそれでもいいのかもしれないが、私は困るのである。
だから、定期的にお願いすることにしている。
ビキニはクラシカルなイメージですからね。
伝統的なジョイント方式を採用するのです。
まぁ、テストは、これからですが・・。
クレビス1501-3用のロッドケースが一瞬で完売してしまいました。
追加をお願いしたのですが、ロッドケースを作ってもらっている
キネヤさんから5ピースのものは、いらんのか?と。
入らないと決めつけていた私。
製作者によると入るらしい。
試してみると確かに入りました。
スピニングモデルでも入れることが出来ました。
5ピース用も製作決定です。
携帯電話が鳴って質問があるんですけど・・・、と。
五十鈴のペスカトーレがロベルソンのレジオングリップに合わせることが
出来ますか?と。
なんでオレに聞くねん!
メンドクサイのかキネヤのトラウトグリップがパーツで
届き、藤原君に組み立てていただきました。
ずっと在庫がなかったので嬉しいですね。
ヘニング・マンケルはスウェーデンの推理小説作家です。
厳しい自然の地域の人だからでしょうか?
仕込みが広く深く多彩です。
半分ぐらいまで関係のないような物語が続き
退屈しそうななったころ一気に動き始めます。
もう息もつけないぐらい。
花粉症の私はやばいですわ。