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ものつくりの極意は待つこと・・

2018年度より、私のものつくりの環境は激変しているのですが、

以前から作りたかったものが少しずつ、現実化しています。

 

ありがたいなぁ。

 

リールロック・スケルトン・シート

 

ベイトロッドしか興味のなかった私がこのリールシートをみて

スピングロッドもつきりたいな、と思うきっかけになったリールシートです。

 

1995年。アメリカのデンバーに行きました。

フィリプソン社で働いていた人たちと会うためです。

 

とくに印象的だったのはチーフビルダーだったポール・ハイタワーです。

彼が作ったスピング用のリールシートを見せていただいたのです。

 

本当に驚きました。

 

スピニングロッドを作る場合、一番軽く、シンプルなリールシートは

リング・ツー・リングという方式です。

 

二つのリングでリールフットをおさえて固定するのです。

この方式は軽く、コストも安く上がり、いい方式なのですが、

 

使っているうちにリールが回ってしまうことがある。

(KINEYAのリング・ツー・リングは回りませんが)

 

ポール・ハイタワーが作ったリールシートは、スクリューを回すことによって

リールフットがコルクに強く押さえつけられるような力を発揮するシステムでした。

 

しかも、パイプ状のリールシートのリールを装着する裏側には、回転防止のための

突起(内側に向いている)が設けられていました。

 

シンプルに見えるのに機能が考え抜かれていたのです。

これぞプロの仕事と感心した私はいつか作ろうと決めたのです。

 

えー、20年以上がかかってしまいました。

原因は作れないから。

 

どこに出しても断られる。

難しすぎるのです。

 

自分たちでも作ろうとしましたが、難しすぎる。

藤原君が何年も悩んでいるのをみて決断しました。

 

最先端の機械を使って藤原君の悩みをクリアにする。

シンプルなリールシートを作るような機械ではないのですが、

 

これしか方法がなかったんですね。

たっぷりとお金がかかってしまいました。

 

おかげで非常に値段をつけにくいリールシートになりました。

見えないコストがたっぷりかかっているからです。

 

見えるコストは泣きながら払ったわけですが、久しぶりに

その金額を確認して再び泣きました。

 

結局、5000円(税抜き)にしました。

安くはないでしょう。

 

しかし、私が目をつぶっらなければ、この世に存在しないリールシートです。

競合は今後も現れないと思われます。

 

サウンド9.5 2019年度モデル予約受付中

 

カヤックが入荷し始めました。

サウンド9.5。

 

サウンド10.5。

ターポン100。

トライブ9.5。

 

などなど即納艇があります。

ご相談ください。

 

幸せへの一番の近道ですよ。

 

引きこもりの方。カヤックに乗れば

ひとりぼっちになれますよ。

 

 

ロッドフェルールをつかむシステムを考え続けて

20年以上になります。

 

10年ぐらいは考えるだけでしたが、少しずつ

色々なシステムが実現化してきました。

 

新たなブレーンの方々の存在が大きな力となっております。

メリット・デメリットを考えながら最適なシステムの追及は

 

一生、続くんでしょうね。

 

 

私、鞄というものが相当に好きなのですが、

モスバッグは定番となりました。

 

もう、20ぐらいは持っているのではないでしょうか?

最近、気に入っているのが上の写真のもの。

 

醤油を作るときに使う生地らしく分厚いけれど、そんなに

かたくない。

 

気に入ると毎日、どこでも持っていくもので、すぐに汚れてしまう。

洗えばいいのですが、ほかにいい生地、ないの?と尋ねました。

 

 

今日、何か送られてきて、開けてみるとモスバッグが

入っておりました。

 

厚く、かたすぎず、重くない。

これはいいんじゃないの?

 

使い込んでみます。

どのようにやつれていくか?

 

楽しみです。

 

憂歌団  君といつまでも 

 

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