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大手のパーツを使わないという道は険しいのです。

出来るがぎりオリジナル商品にはオリジナルの

パーツを使いたいと考えるのです。

 

スピングのリールシートは、富士工業のDPSが

世界一の性能だと私も認めています。

 

でも、それを自分の作るロッドに取り付けたいか?

と聞かれれば使いたくないのです。

 

理由の一つは、みんなが使うのだから私が使う必要は

ないだろう、ということ。



 

普通のブランドさんは、富士工業が作るものだから問題ないだろう、

という思考停止に陥っていると思うのです。

 

開発者なら、機能に疑問を持ち、右往左往すべきです。

遠回りでも、試行錯誤するとこに意味があると考えるのです。

 

小さなメーカーが、それをやって勝てるか?

勝てません。

 

 

勝つ必要はなくて、無駄かもしれない開発をし続けることによって

自分だけの言葉が生まれます。

 

ストーリーが生まれるのです。

ストーリーのない釣り道具は、いらないと思うのです。

 

 

私たちが、私たちの仲間が介在しないと生まれない釣り道具を

提供したいと考えています。

 

たくさんの人は、いらないかもしれないけど、少数の人から

強烈に求められるもの。

 

そういう考えが限界であり、可能性であると思います。

 

 

天龍さんが来年度、スピードスティックを復活させるのです。

アメリカのルー・チルドレ社からも商標の使用許可を取ったそうです。

 

天龍さんが作るスピードスティックは全く新しいものです。

開発者メンバーもよく知る人たちで間違いなくいいロッドを作りあげて

 

来るでしょう。

大いに期待したいですね。

 

 

とてもうれしい動きですよね。

だから私も応援したい。

 

えー、当時のままのブランクを以前から発売しているのですが、

そのラインアップを増やしたいと考えています。

 

いまは、UL1-16、1L-16、1−16のブランクを販売しています。

4-16,6-16も開発済みであるため、このあたりも作っていこうかな、と。

 

便乗商売?

いいじゃないですか。

 

盛り上がるためのネタは、いっぱいあったほうがいいのです。

 

Joe Bonamassa - "I'll Play The Blues For You"

ブルースは黒人さんだけのもの?

白人さんのブルースは、にせもの?

かっこよければ、どっちでも「いいですよね〜。

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