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<< キネヤのスピニンググリップ、間もなく発売です。 | main | 見た目にきれいなものがいい。 >>

小さな会社がいろいろやるには手を使うしかないのです。

私たちの作るのもは、たくさん売れるものではない。

でも、品質面での要求は、たくさんありすぎる。

 

結局、自分の手を使うしかないのです。

 

 

いつも考えているのは、なんとか手間を減らすことが

できないか?ということなのです。

 

そして、ほかの人に仕事をしていただいて、それが

気に入らなくて、修正することになる。

 

この修正が途中まで他人の手によって加工されたものの場合、

倍以上の時間がかかることになる。

 

 

こだわり過ぎるから他人にやってもらっているのに、

許せないんですね。

 

たくさん作ることができないから商品の価格がどうしても

高くなる。

 

高い価格の商品を売るということは作り手にとっても

プレッシャーになるのです。

 

HECTOR、作ってます。

 

そのプレッシャーに打ち勝つために、また手間をかけることになる。

こういうことを20年ほど繰り返しています。

 

つくづく成長せんな、と思うのですが、自分にうそをついた商品は

売ることが出来ないのです。

 

88歳、銘酒「八十八号」を飲む

 

上の方でキネヤさんのスピニンググリップのバラバラ写真を

紹介しました。

 

これらのパーツのすべてをキネヤさん、一人が加工しています。

作業的にも大変ですが、もう一つ、しんどいのが逃げ道がないことです。

 

製品に不都合が起これば、すべて自分のせいになる。

プライドをかける商品とはそういうもの。

 

高島市安曇川町 「惣助」

 

猟師さんが経営する居酒屋さんのウドンです。

私が食べたのは「シシ肉うどん」(ラーメンもあり)。

 

食べたことがないものは、挑戦したくなるのですね。

ミソ仕立ての出汁に、イノシシのスライス肉がたっぷりと

 

入っています。

 

夜のみ営業

 

とてもパンチの効いた味でした。

疲れた時に効きそうでした。

 

Shirley Brown - Woman to Woman (1975)

 

 

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