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遅咲きのロッドビルダーなのかしら?

サトリ3503が完売しました。

 

これはメーカー在庫の話ですから、SHOPさんには

まだ並んでいると思います。

 

 

何度もいいますが、売れると思っていませんでした。

流行など全く知らず、やりたいことを追求したロッドですし、

 

ほかの仕事を優先したため、発売が冬近くになってしまいました。

もっと売れると思っていないサトリ3603も、そこそこ引き合いがあり

 

驚いております。

もちろん、私は最高のロッドを作ったと思っているのですがね。

 

 

ブライトリバーブランドとしては初めて発売するトラウトロッドの

クレビス1501-3も完売しました。

(一部、まだお届けできていない数があります)

 

驚きです。

どこから見てもバスの顔をしている私が作るロッドです。

 

否定されるんじゃないか、と思っていました。

 

ただ、サトリで使ってきた白いグラスと4軸カーボンの

組み合わせは、トップウォーターロッドだけに、とどめておくのは

 

もったいないと思い続けてきました。

しかし、技術的に難しい部分があってティップを柔らかく出来るようになるまで

 

時間がかかってしまったのです。

昨年、ようやくめどが立ち、クレビスや#2番ライン用のフライロッドや

 

トローリングロッドを作ってテストを繰り返していたのです。 

ブライトリバーでしか手に入らない構造のブランクです。

 

単純に見た目がきれいだから好きなのです。

他の可能性も追求していくつもりです。

 

 

次のトラウトロッドとして発売するつもりなのが

5ピースのグラスロッドです。

 

グリップを数に加えれば6ピースと言うことになります。

継数が増えるということは手間賃が増えるということです。

 

高いものになるでしょうが、私がやらないと世間に出ることは

ないロッドです。

 

出しちゃえ!という感じですね。

 

 

上の写真は、アバークロンビー&フィッチのパスポートロッドです。

なんと10ピースのロッドなのです。

 

いつか作りたいと思うあこがれのロッドです。

 

実のところ10ピースロッドも作りましたが、作り手の天龍さんから、

やめてください、と言われてしまいました。

 

今回は半分ですからね。やってほしいな~、と何度もアプローチして

作ってもらえることになりました。

 

写真をよく見ないとわからないのですが、ジョイント部分が太くなっています。

この継かたがオーバーフェルールジョイントと呼ばれる方式です。

 

現代では、どうでしょう?日本では私が作るロッド以外に見たことがありません。

Fly Rodメーカーでは、オービス社が使っている程度でしょうか?

 

普通、トラウトロッドを作るならスピゴットフェルール(印籠継)方式が好まれます。

見た目がすっきりしているからです。

 

前述のクレビス1501-3では、スピゴットフェルール方式を採用しました。

綺麗なブランクですからジョイント部分が主張してほしくなかったのですね。

 

今回の5ピースロッドは、ジョイント部分を見せたかったのです。

見た目で小継ロッドだと分かったほうが持つ人も嬉しいと思うのです。

 

アバクロのパスポートロッドのようなイメージを持たせたかったこともあります。

最近は、渓流ロッドでも硬い調子がもてはやされるとか。

 

だったらジョイント部分を多く作って、しっかり感を出そうとも考えました。

 

最近は、安くても使えるロッドが増えたといわれます。

それはもう企業努力のたまもので凄いことだと思います。

 

私にはそちら方面の才能が全くない。興味もない。

ファクトリーの開発者と一緒になって、面白いものを作りたいのです。

 

見た目はオールドタックルのように見えて、最新の技術と品質が
実現されているロッドがいいですね。

 

私は、まだまだ自分で釣りをしたい人間なので、飾り物ではなく

使えるロッドがいいのです。

 

5ピースロッドの説明が、ジョイントばかりに集中してしまいましたが

普通に使える渓流ロッドに仕上げております。

 

基本的にはクレビス1501-3をお勧めします。

追加生産しているので、12月末から1月初頭あたりに出来上がります。

 

5ピースロッドは私の遊びです。

遊びに付き合っていただける方は、ご検討ください。

 

 

古い雑誌を読み漁っています。

インターネットも、フリースも登場しません。

アドビのイラストレーターもフォトショップもありません。

今では大家と呼ばれるような方たちが少ない情報をもとに

仮説を語っています。試行錯誤した途中の様子を書いています。

これが面白い。結果ありき、ではありません。

だれもが真剣に探していた時代。

とってもいい感じ。

 

Super Funky Sax - Super Groove

2分以上、サックスのユニゾン演奏が続きます。

それも飽きさせないのは、アレンジャーであるデビッド・マシューズの

仕事でしょうね。いい仕事をしています。

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