<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 気持ちが入ると遅くなります。 | main | 磨けば光ります。 >>

職人さんの覚醒、待ってます!

オレは正当な評価を受けていない、と

不満を募らせている職人さんは、釣り業界の為に

 

働いてもらえないですかね。

大したお金は払えないですが、一緒に開発したものを

 

全国の釣り人に、お届けすることが出来ます。

普段の仕事は毎日、同じことの繰り返しで飽き飽きしちゃいますよね。

 

それは誰でも同じこと。

余った時間を新しいことを作り出すために使えば楽しみに変わるんじゃないかな、

 

と思うのです。

私だって、釣りがしたくて仕方がないのに、我慢して働いているわけですよ。

 

でも、自分のかかわった商品でお客様に喜んでいただいた経験は、たまらなく

嬉しいもの。

 

腹が立って荒れるぐらいのパワーがあるなら、その力を釣り道具の開発に向けて

欲しい。待っている人は必ずいるのです。

 

 

上のグリップは橋本製作所の作品です。

ヴィンテージのキャスティンググリップの先端にネジを

 

切って、脱着式のグリップにしてくれたのです。

一般の方は、へーでしょう。

 

職人の人は、わかりますよね。

トリガーがついた非対称の物体を旋盤で回して作業をしています。

 

これは基本的に、やってはならない作業です。

事実、何百本も販売した商品です。

 

 

インロッドフェルールに内径8.3mmの商品があります。

グリップの中に入れるギザギザ部分の外径が9.3mmのところに

 

8.3mmの穴をあけるのです。肉厚は0.5mmしかありません。

この加工は、普通、やってもらえません。

 

間違いなく断られます。

でも、ブライトリバーは販売しています。

 

これは、職人さんと十分な打ち合わせの上で製作しているのです。

製作上の問題点を受け入れ、実現可能な加工方法を一緒に探ることによって

 

出来上がります。

 

 

ブライトリバーでは普通に見られるリールハンドルの樹脂ノブですが、

上の写真の左側の角材から削り出します。

 

アクリル素材なのですが、削ってくれる業者を見つけるのは

相当に難しいでしょう。

 

以前、万年筆を作る会社にお願いしましたが、一回の取引で

もう頼まんといて!と叱られました。

 

アクリルは粘りの少ない素材です。刃物を当てると簡単に割れるのです。

ブロック状のものを削りますから、すべて割れるわけではなく、小さく、

 

チッピングと言うのですが、穴が開いたようにその部分の素材が飛んでしまうのです。

使う分には問題かもしれませんが商品には出来ません。

 

柄の面白い素材は、色ごとに硬さや粘りが違い、チッピングの危険性は

飛躍的にアップします。

 

作業する人もチェックする人も老眼が入ってますから、小さなチッピングは

若いお客様が発見することになる。

 

メーカーとしては、扱いたくなくなる要素がたっぷりとあるのです。

これも一人の職人さんのおかげで商品化できているのです。

 

 

ほぼ当社しか使わない素材の代表格がベイクライトでしょう。

石油を原料とする樹脂なのに表情に変化があり、水にも強く

 

釣道具に最適な素材だと私は20年近く使い続けています。

これも一人の協力者が得られたから作り続けていられるです。

 

しかも表面を起毛処理しています。

私の仮説を実現してくれたのも、協力者のおかげなのです。

 

職人さんの力を実感した瞬間でしたね。

 

 

ブライトリバーの職人さんも楽しませてくれます。

カールと言うルアーがあるのですが、コンセプトを聞いて

 

無理だと思いました。

一つだけならともなく、何百と同じ性能をもつルアーを

 

作らないといけないのです。

放っておいたら横を向くしかない形状です。

 

また、天然木は、このくらいのサイズであっても重量で3グラムぐらいの差は

当たり前にあるのです。

 

コントロールしきれるはずがない。

みなさんがご存知の通り、藤原雄一は見事、私の想像を超えてくれました。

 

 

元も子もない話をすれば、世間に無いものは理由があるのです。

それは作るのが難しいということです。

 

世間に無いものに挑戦するのは無駄でしかないわけですね。

 

しかしながら私たちは世間に無かった、でっかい水面に浮くルアーだけで

釣るスタイルを楽しむことが出来るようになった人たちです。

 

世間に無かったスタイルで使う道具だから、世間に無かったものに

挑戦しても、それは一般世間に無かったものを作るという行為より

 

敷居は低いんじゃないでしょうか?

ただ、一人ではできない。

 

協力者は、いつでも募集中なわけですね。

 

Jonathan Butler - Do you love me?

2回目の紹介だと思います。

彼の特徴は何でも出来ちゃうところにあります。

歌えばスティービーワンダー。ギターを弾けばジョージベンソンと

言われた人です。曲も自分で書いてしまいます。

南アフリカの音楽一家に生まれて方で、何でもやる必要が

あったんでしょうね。それが土台になって後の実力に

つながっているのだと思います。

ほんとは、インスト曲を紹介したいのです。

スムースジャズ的な曲でも、後半のインプロビゼーション

(演奏者の解釈で自由に演奏すること)部分に入ってから

爆発力はアフリカのパワーかも?と思わされます。

 

diary | permalink | - | -
home dealers blog products fish gallery online store