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メッキトラブルは自分の責任です。

金属パーツ大好きのブライトリバー。

メッキトラブルは日常です。

 

一般の方にとってメッキが難しいという

印象は皆無だと思います。

 

HECTOR!

 

私もそうでした。

しかし、この業界に入って20年以上が経っていますが

 

いまだに出来上がりに不安を残すのがメッキという処理方法なのです。

失敗すれば、その商品は使えません。

 

 

その損害をどうしてくれるの!と思いますが、

そうなった原因を考える必要があるのです。

 

メッキ屋さんだって、いつも手馴れているものであれば

失敗をすることはないのです。

 

当社の仕事は、いつも突然で、数量も少なく、職人さんが

慣れるだけの時間がありません。

 

そして、これは、以外にも、ものつくりをするほとんどの方が

知らない事実があるのです。

 

それはメッキをお願いする前に、素材の種類を確定させることが

必要なのです。

 

アルミ、とかジュラルミンではダメなのです。

私たちが加工に使うアルミは、他の素材とミックスさせたアルミ合金です。

 

アルミならA2014とかA6061などの合金番号を

伝えなければなりません。

 

 

 

メッキは化学反応を利用して行う処理方法ですから、アルミと他に何が含まれた

合金であるかを知る必要があるのです。

 

メッキをかける素材に汚れや手の油が残っているとその部分だけ

変な色になったり、メッキがかかっていなかったりします。

 

ジュラルミンには、メッキがかかりにくい傾向があります。

金色のメッキを依頼しても、現場は困ってしまいます。

 

いろいろな金色がありますし、そのメッキ屋さんが持つ

金色に限りがある場合があるのです。

 

薄いピンクとかオレンジとかの中間色を指示すると

メッキ屋さんは怒り出すでしょうね。

 

メッキははっきりとしたキツメの色は出しやすいですが、

やわらなか薄い色合いは出しにくいのです。

 

まぁ、出せてもチープな色合いになりがちです。

赤のように透明感のあるメッキは、将来的に色が抜けていきやすいですね。

 

 

ブライトリバーは、ポリッシュフィニッシュという手磨き仕上げの

商品をたくさん作っていますが、メッキトラブルのない仕上げ方法を

 

持っておかなければ、というリスク回避の意味合いもあるのです。

 

 

メッキトラブルは、一生付き合っていく回避できない

問題だと思っています。

 

トラブルが起こった時、メッキ屋さんに怒りをぶつけても

何の解決にもならないのです。

 

メッキ屋さんとコミュニケーションを深め、自分の知識を積み上げていくしか

なのですね。

 

というわけで、チャッカークラッシックのフラットブラック、在庫切れ中です。

今、メッキをかけておりまして来週末あたりに出来上がり予定です。

 

ご検討中のお客様。

もうしばらくお待ちください。

 

 

Yutaka - LOVE LIGHT

前奏部分から聞こえる弦楽器の音は、

琴なんですね!

彼がアメリカで存在を認めてもらう為の手段の一つ

なんでしょうが、違和感なく合わせているところは

さすが、だと思います。

 

 

 

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