無茶苦茶、手つくりです。
何でも手つくりがいいと思わないんのですが、
ブライトリバーは何でも手つくりです。
昔、急に売れなくなった時がありまして、
考えを変えました。
それまで、ルアーだけは命がけで作っておりました。
他の釣り道具つくりは、モチはモチ屋ということで
専門の業者の方にまかせていたのです。
売れなくなった時の、情けない気持ちや
悔しい気持ちを、「仕方がないや」と笑えるところまで
持っていきたかったのですね。
だから、自分のブランドの名前をつけて売るものは
すべてルアーと同じ情熱を持って作ろうと決めたのです。
いまとなっては後悔もないわけでもないですが、
後戻りできない性格で、どの業者さんに対しても
ちょっかいを出さずにいられない。
嫌がられたり、断られたりすると全て自分たちで何とかしようとする。
少量多品種のため、専用の機械があるわけもなく、
手作業となってしまうわけですね。
私が常にバタバタしているのは、身から出たサビという訳です。
機械の方が失敗しませんからね。
トラブルも日常です。
でもね、自分たちの手で作っているから修理の仕方も
わかるのです。
いまどき、珍しいと思います。
珍しいものは価値が出るはずなんですが、手つくりは
見えませんからねぇ。
今日は定休日でしたが、明日も朝から手つくりです。
短命であったバンドなんですが、思い出深いバンドでもあります。
ブラスバンド部であったもので、気になったんですね。
田舎に住んでいましたのでシカゴなんていカッコいいグループは
知らなかったのです。
キャンディーズのバックで演奏しているのが、のちの
スペクトラムです。こいう例は多くて、井上陽水に対する
安全地帯。ボブ・ディランに対するTHE BANDなどなど、
テクニックは当たり前にお持ちの方々ですから、
私などは、楽しんで茎ことが出来るのですね。