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欲しい気持ちになるモノつくり

AMAZON.COMにやられっぱなしの私。

これは幸せな買い物の形であろうか?

 

本当に痛いところをついてきて、ついつい

ボタンを押してしまう。

 

荷物が届いたころには何を買ったのか

覚えていないのだ。

 

もうシステムにかけた感じ。

AIに負けたのか?

 

ガルボでやったりました!

 

現時点で負けているということは、発展する

AIに負け続ける一生になるのは間違いない。

 

私は買い物が大好き。

でも、買わされた感が残るのは確かなのである。

 

私だけではないと思う。

これは幸せな買い物の形であろうか?

 

 

私は欲しいという気持ちが先に立つ

モノつくりをしたいと思っている。

 

価格や性能はあとでいいのだ。

まず、触ってみたい。

 

使ってみたい、と思ってほしい。

 

KINEYAさんと開発中のグリップ。

 

買うか、買わないかは後のこと。

だからブログでは、買ってほしい!という

 

内容の話はしない。

そのものが生れてきた背景を中心の話を

 

したいと思っている。

 

 

今日はKINEYAさんと開発しているオフセットグリップの話をしますね。

トラウト専用ですし、長くなりそうですからバス釣りしかしない方は

 

読む必要はないと思います。

 

始まりは15年以上前に手に入れたイギリスのHardy社のVintage Rodに

ついていたグリップです。

 

とてもシンプルで、ちょっと足りない感じ。

でも、とっても惹かれる存在感がありました。

 

オフセットグリップは、ここから始まったんだ、と

考えたんですね。

 

そして、次に、いつかこのグリップを作ろう、と決めました。

ただ、そこから会社を辞めたり、新しいブランドを始めたりで

 

取り掛かれる余裕がなかったのです。

ですからこのグリップをKINEYAさんの工房に置いておきました。

 

興味を持ってもらうように。

いずれ作ってくれる状況が生まれてくればいいなぁ、と。

 

そこから5年、いや7~8年は経っているかな。

リールロックグリップを作ってもらうことになり、その

 

チャッキングシステムを開発している過程で、ヘッドデザインを

小さく出来ることがわかり、急きょ、オフセットグリップの

 

開発が始まったのです。

始まってしまえば、一気に出来上がるのがKINEYAさんの特徴です。

 

そして、ほぼ完成している。

サンプルを見せてもらった私と藤原くんが、ルアーマンとしての意見を

 

加えて微調整をしていただきました。

 

お伝えしておかなければならないのは、トラウト用のグリップであり、

バス用の強度は持たせていないということです。

 

もう一つが、すべてKINEYAさんの手作りであるため、お安くは出来ないという

ことです。

 

簡単に言って、部品点数が多いのです。たくさんのパーツのひとつひとつを

KINEYAさんがハンドメイドで作り、自ら組み立てて作るのです。

 

ブライトリバーのEyespotやChucker classicは、最初の金型代は非常に高くつくのですが、

ブランクが出来てしまえば、部品点数が少なく作ることが出来、強度を持たせることも

 

簡単です。

 

KINEYAさんと作るオフセットグリップもその方法を取ればいいのですが、

それでは、スタートできなかったのでしょう。

 

KINEYAさんの工房だけで作り上げる方法だから、

私たちが実際のグリップを見ることが出来るのです。

 

まず、形にしてお客様に問いかけること。

ここかたスタートするしかないのです。

 

新しいスタイルを生み出そうという提案なのです。

すんなり受け入れてもらえるとは思っておりません。

 

ただ、欲しいと思ってもらえる要素はタップリ

あると思っています。

 

Anita O'Day - You Turned the Tables on Me

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