ちいさなイベントがいいかもしれません。
今日、Meetup Fly Fishing Fans OSAKAという
イベントが行われました。
ブライトリバーから10分という場所ですし、
知り合いも多く参加されるため、朝から遊びに行きました。
大阪水道記念館という会場で行われたのですが、
灯台下暗しといいますか、田舎から大阪に出てきて30年以上が
経つのに、知らない施設でした。
それが会社から10分もかからないのです。
Flyのことを書いても興味を持つ人が少ないと思いますので、
印象に残ったことを少しだけ書きます。
Winstonというメーカーの、おそらく40年ぐらい前に作られたのであろう、
グラスロッドを振ったのです。6.5ftの#3でした。
もう、これでいいやん、という完成度でした。
釣り道具の歴史は道具を発展させてきたのだろうか?と。
そのうえで現在のメジャーブランドのグラスロッドを振ったのですが、
発展してしまいた。
もう、これでいいやん、と。
バンブーロッドビルダーの話が印象的でした。
渓流では、ここで振った印象より硬く感じる、というのです。
実際にフライを投げる距離は、結構、近いらしく、その距離を想定して
ロッドを試さなければならないと。
もう一つ。
手間をいっぱいかけたとか、作り上げるのに時間がかかった、という話と
ロッドの値段を決める要素に関係はない、というのです。
すごいよなぁ、と感心してしまいました。
ちょうどいいサイズのスペースだったのでしょうね。
ビルダーさんと十分に時間をかけて話を聞くことが出来ました。
私もイベントに出ることがありますが、その時は説明する側ですので
他のブースに行って、いろいろと聞いて回ることが出来ません。
午前中で変えるつもりが3時を過ぎても変えることが出来ず、
またも、仕事が先送り・・
まずいなぁ・・・