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ソフトグリースを上手に使ってくださいね。

朝から五十鈴工業さんと打ち合わせ。

毎度のことながら林社長の話は長いのですが、

 

最近は、製造部の荒居さんも話が長くなって、

なかなか電話が切れません。

 

荒居さんからの話で当社の製品の話になりました。

修理に入るリールの多くに当社のリールハンドルが

 

ついており、アルミノブのタイプは回転が悪くなっているものが

多いということでした。

 

 

特にメッキがかけられていないアルミ製の

ノブに回転が悪くなっているものが多いとの指摘でした。

 

ノブにメッキをかければ、表面が硬くなり、回転が良くなるのですが、

アルミの素材の優しさを感じるのはメッキをかけず、バフで磨き上げたものが

 

最高なのです。

だから、使うわないときに、手入れをしていただきたいと思います。

 

上の写真のようにハンドルノブが垂直に立った状態にします。

ノブの中央部に色が違う金属があります。

 

ハンドルシャフトというのですが、そのシャフトにオイルをたっぷり

塗ってください。しばらくするとシャフトとノブの間の空間にオイルが

 

しみこんでいきます。次に、ノブの一番下の部分の隙間にもオイルを垂らしてください。

そのうえでハンドルを回します。そうすると隙間にオイルが入っていきます。

 

もっと高度な方法としては、ハンドルを石油につけ、くるくると回します。

すると黒いものが出てきます。これが最初に入れておいたオイルが汚れたものです。

 

黒いオイルが出てこなくなるまで、くるくるします。

コンプレッサーを持っている人は、石油につけてから、ノブとハンドルシャフトの

 

空間にガンを向けて、古いグリスを吹き飛ばしてください。

その処理をした後、上の写真のようにノブが立った状態にします。

 

ハンドルシャフトの上に#0ソフトグリスをこんもり乗せ、親指で

抑えるようにして、ノブとシャフトの隙間に押し込んでいきます。

 

ハンドルを回しながら押し込んでいくと内部にまで浸透していきます。

面倒ですが、こちらの方が快適に使える時間が長くなります。

 

 

レベルワインドの裏側も油分を切らしたくないところ。

頻繁に、注油できる人は、オイルでも構いません。

 

面倒だと思う人は、ここにもソフトグリースを塗ってください。

 

 

メイングギア部分は出来れば、ちょう度2号程度(もっとも一般的に売られているもの)の

グリスを塗ります。

 

もちろんソフトグリースでも大丈夫。

絶対にやめていただきたいのは、オイルを注すこと。

 

オイルだと、ドラグワッシャー部分にまで流れてしまうため、

ドラグが効かなくなる恐れがあります。

 

ソフトグリース#0

たまに五十鈴の刻印入りが・・。

 

五十鈴工業が使っている、ちょう度#0のグリースを小売りしています。

工具屋さんでも探せば、ちょう度#0のものを見つけることは出来ますが、

 

リールを整備するには多すぎる量でしか販売されておりません。

しかも、立派な値段をしております。

 

五十鈴さんのグリスを手に入れるのが、一番、現実的な対策だと

思います。

 

 

Toby Beau / If I were you

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