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まえふり、続きます。

新しいビキニ、発売、と書きたかったのですが、

準備が間に合わず、今日も、まえふりです。

 

 

初めてビキニと名のつくロッドが発売されたのは

2009年です。

 

トップウォーターを楽しむ仲間を増やしたくて

作りました。

 

私が作る道具は高いのです。

ちょっと興味があるんだけど・・と思っても

 

簡単に買うことが出来ません。

もちろん、価格以上のものをお返しする自信はあります。

 

でも、価格がネックで、トップに入ってこれない人がいるかもしれません。

何とかしたい、と思ったのですね。

 

当時、富士グリップをいっぱい持っていました。

このグリップに中国でブランクで作ったブランクを組み合わせれば

 

3万円で売れるだろう、と。

ちょうどいい出会いがあって、中国でも優れたブランクを作ることが出来ました。

 

このビキニ。

私の予想以上に、いいロッドだったのです。

 

しなやかだからバレないんですね。

各地でデカバスを釣る人が現れました。

 

たくさん作ったロッドですが、しらぬま売り切れてしまいました。

中国で作るためには、たくさんの数を作る必要があります。

 

だから日本で作ることにしました。

すると同じアクションが出来ませんでした。

 

10回以上、サンプルを作っても満足できませんでした。

一度、あきらめたのです。

 

他社向けのロッドを作っているうちに、ある

「気づき」がありました。

 

そのロッドをベースに改良していき、新しいビキニが生まれました。

前のビキニの評価が高かっただけに、同じアクションのロッドを作らなければ、

 

と思い込んでいたのですね。

ビキニの目的は、トップウォーターに興味が出始めた人に使ってもらうためのもの。

 

以前と全く同じものを作る必要はないんですね。

 

と、我慢してここまで読んだ人は、Newビキニは以前のものに比べて

劣っている?、と思ってしまいますよね。

 

劣っているものを販売する勇気は持っておりません。

判断はお客様がするものですので、これ以上書きませんが、

 

当社としては一番、手に入れやすい価格帯のロッドに、

これまでで一番、開発費をかけたロッドであることは間違いありません。

 

 

まぁ、自分でも何やってるんだろう?と思うこともあるのですが、

作り上げたかったんですよね。

 

 

 

Bikini Story: A Cultural History (Temporis Series)

 

 

Cecilio and Kapono - Highway in the Sun

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