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はたして星は見えるのか?

ずいぶん前に買った素材がありました。

リールハンドル用ノブに使おうと考えたのです。

 

でも、自信がなかった。

藤原君にも、ほかの職人さんにも聞いてみた。

 

 

星が出るように作られた素材のはずなんだけど、

ほんとうに星が出ると思う?

 

みなさん、出ないと思うのだろう。

うーん、というばかりで明確な回答がない。

 

で、削ることのできる職人さんを見つけては

素材を渡していた。

 

 

KINEYAさんだけが実際に削ってくれました。

 

星が出たよ!と。

 

 

液晶テレビが登場したころ、各社が競ったのが

黒の表現でした。

 

黒なんか、黒でしょう、と素人の私は思います。

でも、開発者は真剣に勝負をしていたのでしょう。

 

そういう気持ちがMADE IN JAPANの品質を

作り上げていたのでしょうね。

 

藤原君も黒の表現にこだわります。

彼の場合はメッキです。

 

実のところ黒いメッキは難しい。

メッキをかける素材によって、メッキの種類も変わるのであるが

 

どの素材であっても難しいものは難しい。

そして、さらに難しくしているのが自分でメッキ作業を出来ないというところ。

 

KINEYAさんは、それがいやで黒いメッキのリールは作らないようである。

私たちには絶対に必要な色であるから、あきらめるわけにはいかない。

 

どんなものであれ、色を付けるというものは下地処理が大切である。

せめて自分たちで出来ることをすべてやろうと、リールのフレームまで

 

鏡面仕上げをしてからメッキに出している。

そんな会社は、うちだけではないだろうか?

 

George Duke - You (1982)

 

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