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大人のトラウトグリップ、発売します。

考え過ぎて軽いタイトルになってしまいました。

冷静になれない私が空回りしているんですね。

 

 

どんなものにも始まりがあります。

 

しかし、そのものが生まれる始まりに会える

機会がそうあるものではありません。

 

 

いい名前が見つからずトラウトグリップと書いています。

価格は¥32,400円(税込)です。

 

ヘッドキャップを締めこむネジと、リールを固定するための

ネジを共通のパイプに収めることによってコンパクト化と

 

軽量化を実現しております。

 

 

アルミフェルールを締めこむシステムは、精密機械に使われる

コレットチャック方式です。

 

普通は金属で作られますが、釣りの場合、水にぬれるため樹脂で

作っております。

 

キャップの内側にパチンとはまる方式であり、キャップを外すと

コネットも一緒に外れるようになっています。

 

よく制御された形状のため、少しの力でしっかりとフェルールをつかみます。

反対に強く締めこまないでください。耐久性が低下する恐れがあります。

 

 

当社のリール、アブのクラシカルなタイプのリールに

合わせております。

 

ダイワさんやシマノさんの最近リールは持っていないため、

良くわかりません。

 

 

50(歳)近くになってからトラウトの釣り始めることに

なりました。

 

付き合いなんですが、トローリングでビワマスを釣ったり、

テンカラでイワナを釣るようになりました。

 

やはり、私は道具を見るんですね。

アブラビレのついた魚を釣るための道具はどうあるべきか?

 

はい、釣果より重視するのはカッコよさ。

ブラックバスに比べ、基本的に水のきれいなところで釣るのです。

 

音も静かで、その質も自然界が作り出す音の中で釣りをする。

トゲトゲした道具は似合わないですよね。

 

強すぎる道具もいらない。

この感覚を私以上にわかってくれるのがKINEYAさんなんですね。

 

FLY REELを作る方なんですが、数年前から当社のLIVERシリーズの

製作を手伝ってもらったりしておりました。

 

そして今回、トラウト用のキャスティンググリップを作っていただきました。

 

見た瞬間、欲しいと思ってしまった方。

手に入れてください。

 

おそらくどんどん発展していくことになるグリップです。

初期型を手に出来る方は13人しかいないのです。

 

RUTH COPELAND Heaven

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前例のないことをすれば安心ね。

銀行から電話がりまして、今日、お越しになられましたか?

と聞くので、行ったよ、と。

 

何をされました?と聞くので5万円引き出しました、と

答えたのです。

 

すると、そのままありますよ、と。

疲れているんでしょうか?

 

 

夕方、お客様から電話がありました。

どうも会社のやり方に疑問を感じておられるようで、

 

やめようか?と悩んでいるようです。

大きな会社ですので、もったいないなぁ、と私は思うのですが

 

悩んでいる側は真剣です。

私も大きな会社にいたころは、毎日、いろいろと悩んでいた気がします。

 

なにもかも会社のせいにしていましたね。

電話を切ってから少し考えたのですが、大きな会社は前例だらけの中で

 

働く必要があります。若い人は先輩の後から歩むわけですから、いちいち

先輩から小言を言われる。

 

だから、前例のないことをやればいいんですね。

文句は言われなくなりますよ。

 

しかし、評価の基準もないわけで、褒められるまでは

相当な時間を必要とします。

 

 

富士グリップのNGH-12用のスペーサーを研究中なのですが

ようやく製作の目途が立ちました。

 

あとはフィールドテストをしてから販売ですね。

 

私たちの造るロッドにはアルミフェルールが取り付けられています。

このフェルールの形状の基準って誰が作ったんでしょうね。

 

なんとなくアメリカのフェルールの真似をして、いままで

来たのではないか?と思っています。

 

フェルールの中に入るブランクの長さは、30mm程度なんですね。

この長さを変えようとした人はいないのでしょうか?

 

もっと短くできれば重量を軽くできるのです。

たとえば、渓流で小さなマスを狙うロッドなら、バスとおなじ

 

強度基準で作る必要はないでしょう。

そういうフェルールを作ったのです。

 

あとはテストするだけなのですが、そのまえにロッドを組み立てる

必要がある。

 

ロッドを組み立てるには使うガイドやガイド位置を考えなければならない。

富士工業のホームページを調べれば、答えが書かれています。

 

そんなものは答えと考えられない私は、すべて自分で決めなければならない。

だから組み立てられないんですね。

 

The Chambo #2562

 

なかなか間に合っていないチャンボ2562.

ブラウンのトルザイトガイド仕様が1本だけ

 

余裕が出来ました。

チタンガイド仕様は必死で作っております。

 

お待ちくださいね。

 

Labi Siffre - I Got The

ちょっと前奏が長いんですが、カッコいい曲です。

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ISUZU Royal Seaking 110 120

天龍の塩澤会長とビワマス釣りでした。

会長が使うロッドには、五十鈴工業のロイヤルシーキングが

 

取り付けられています。

これがクラシカルで、カッコいいのです。

 

Royal Seaking  120

 

このロイヤルシーキング。

ギア比 1対1 のムーチングリールです。

 

魚の引きがダイレクトに味わえて私も大好きなのです。

しかし、琵琶湖でもこのリールを使うアングラーは少数派です。

 

どこで売っているのか、わからない、というのが一番の

原因だと思いますね。

 

塩澤会長特別モデル。

 

このリール、海外向けのモデルなんですね。

カナダやニュージーランドのウルサ型のお客様から

 

要望があるそうです。

ダイワやシマノが有名ですが、五十鈴がいいというファンが

 

根強くいて、ロングセラーモデルとして、その歴史を毎年、更新しているとか。

 

ISUZU Royal Seaking 120

 

このロイヤルシーキング。もともとはABU社の商品として販売していたものです。

五十鈴工業は裏方で製造を担当しておりました。

 

ABU Diplomat 420

 

ABU社が製造を取りやめる際に、五十鈴さんが

譲り受けたそうです。

 

 

実際に使えばわかるのですが、とてもユーザーサイドに立った

商品です。

 

派手さはないですが、丈夫で壊れず、使いやすい。

そして、手に入れやすい価格(日本での販売価格は知りませんが)を実現しています。

 

隠れた名品ですね。

日本でも販売すればいのに、と思ってしまいます。

 

 

The Crusaders - Burnin' Up The Carnival

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富士グリップのアレ、作ろうとしています。

作ろう、作ろうと思いながら5年も

6年も経ってしまっています。

 

ブライトリバーというブランドからすれば、

作る必要もない気もしますしね。

 

でも、釣り道具大好きなマツモトカズヨシは

作りたいんですね。

 

 

古い富士グリップのヘッドキャップの中にあるゴムです。

正確に言えばゴムと、ゴムをカバーする白いプラスティックパーツです。

 

この二つがないと、アダプター(フェルールですね)を締め付けることが

出来ません。

 

 

白いプラスティックが割れただけでも、アダプターを

締め付ける力が落ちてしまい、ロッドを振った時にガタツキを

 

感じるようになります。

 

 

こんな小さなパーツ、大したことないと思うじゃないですか。

これが大変に難しい。

 

富士工業さんは大量に作っていたから出来たんですね。

私のように数十個、多くても100個程度を作ろうとすると

 

とんでもなく難しい問題が次々と出てくる。

いくら高くても買いますよ!というお客さんばかりならいいのですが、

 

キャップに隠れて見えないパーツです。

5千円となれば見向きもされないでしょう。

 

現実的なコストで作らないと意味はないのです。

ですが、ゴムは本当に難しい。

 

丁度いい肉厚のパイプを見つけて切ればいいや、と

考えたのですが、そんなものはないし、作ろうとすれば

 

一生でも使いきれないぐらいの量を作らなければならない。

じゃ、板状のゴムをポンチで抜けばいいやん、と考えることは

 

出来ても、柔らかいゴムをキレイな筒状にくり抜くのは、

相当な技術がいる。

 

 

さらに富士グリップは、樹脂製であり、販売されていた当時は

高級品ではなく、またヘッドキャップ内をお客様が見るという考えは

 

無かったと思うのですね。

だから、精度が高いわけではないのです。

 

そこに精度の高いものを作っても意味がないかもしれないのです。

でも、さすがに富士工業なのは、精度の高くないものであっても、こまかな

 

形状に意味があるのです。正しく経験値を積み上げたノウハウというものなのでしょう。

先輩たちが工夫した意味を考えるのは、とっても楽しいですね。

 

その意味を理解して、適合するパーツを作らないとダメだと思うのです。

全く同じものを作ればいいのですが大手メーカーのものつくりを零細メーカーが

 

出来るわけがないのです。

出来るのは想像力を駆使して、限られた条件の中での最適な答えを

 

見つけることしかない。

はい、たいぶ答えが見えてきました。

 

 

Gil Scott Heron - Inner City Blues 

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ASTRAL RONNY ReelRockグリップ袋 入荷しました。

アストラルのロニーが入荷しました。

価格と性能のバランスが素晴らしいライフジャケットです。

 

ASTRAL RONNY

 

今回、入荷数が少ないようです。

当社の在庫も大したことはなく、惜しい人は

 

早く確保して下しね。

¥16800円(税抜)は安くはないですが買って

 

後悔がない商品です。

遊び心を持ちながら品質も最高レベルを保持している

 

アストラルはライフジャケット界の宝です。

 

 

 

リールロック(スピニング)グリップ KINEYA仕上げ

 

グリップを入れる袋がなくて販売できなかったリールロックグリップですが

ようやくグリップ袋が入荷しました。

 

販売を再開します。

しかし、在庫が怪しい状況です。

 

気になる方は確保してくださいね。

 

おひ釣りさま 1 (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)

教えてもらって読んだのですが、おもしろいですね。

いまさら、と思える釣りの面白さがシンプルな言葉で

 

書かれているのですが、そこに絵がはまると説得力が

大きく違う。わかりやすいです。

 

多くの人に見てほしいですね。

 

Freda Payne-We've gotta find a way back to love

この曲の、始まりのかっこよさが素晴らしいですね。

JAZZ歌手としてデビューしながらパッとせず、

スタイルを変えて成功した方のようですね。

シェルビィ・リンもカントリー歌手から初めたんですよね。

スタイルを変えて成功する人は結構、いるんですよね。

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欲しい気持ちになるモノつくり

AMAZON.COMにやられっぱなしの私。

これは幸せな買い物の形であろうか?

 

本当に痛いところをついてきて、ついつい

ボタンを押してしまう。

 

荷物が届いたころには何を買ったのか

覚えていないのだ。

 

もうシステムにかけた感じ。

AIに負けたのか?

 

ガルボでやったりました!

 

現時点で負けているということは、発展する

AIに負け続ける一生になるのは間違いない。

 

私は買い物が大好き。

でも、買わされた感が残るのは確かなのである。

 

私だけではないと思う。

これは幸せな買い物の形であろうか?

 

 

私は欲しいという気持ちが先に立つ

モノつくりをしたいと思っている。

 

価格や性能はあとでいいのだ。

まず、触ってみたい。

 

使ってみたい、と思ってほしい。

 

KINEYAさんと開発中のグリップ。

 

買うか、買わないかは後のこと。

だからブログでは、買ってほしい!という

 

内容の話はしない。

そのものが生れてきた背景を中心の話を

 

したいと思っている。

 

 

今日はKINEYAさんと開発しているオフセットグリップの話をしますね。

トラウト専用ですし、長くなりそうですからバス釣りしかしない方は

 

読む必要はないと思います。

 

始まりは15年以上前に手に入れたイギリスのHardy社のVintage Rodに

ついていたグリップです。

 

とてもシンプルで、ちょっと足りない感じ。

でも、とっても惹かれる存在感がありました。

 

オフセットグリップは、ここから始まったんだ、と

考えたんですね。

 

そして、次に、いつかこのグリップを作ろう、と決めました。

ただ、そこから会社を辞めたり、新しいブランドを始めたりで

 

取り掛かれる余裕がなかったのです。

ですからこのグリップをKINEYAさんの工房に置いておきました。

 

興味を持ってもらうように。

いずれ作ってくれる状況が生まれてくればいいなぁ、と。

 

そこから5年、いや7~8年は経っているかな。

リールロックグリップを作ってもらうことになり、その

 

チャッキングシステムを開発している過程で、ヘッドデザインを

小さく出来ることがわかり、急きょ、オフセットグリップの

 

開発が始まったのです。

始まってしまえば、一気に出来上がるのがKINEYAさんの特徴です。

 

そして、ほぼ完成している。

サンプルを見せてもらった私と藤原くんが、ルアーマンとしての意見を

 

加えて微調整をしていただきました。

 

お伝えしておかなければならないのは、トラウト用のグリップであり、

バス用の強度は持たせていないということです。

 

もう一つが、すべてKINEYAさんの手作りであるため、お安くは出来ないという

ことです。

 

簡単に言って、部品点数が多いのです。たくさんのパーツのひとつひとつを

KINEYAさんがハンドメイドで作り、自ら組み立てて作るのです。

 

ブライトリバーのEyespotやChucker classicは、最初の金型代は非常に高くつくのですが、

ブランクが出来てしまえば、部品点数が少なく作ることが出来、強度を持たせることも

 

簡単です。

 

KINEYAさんと作るオフセットグリップもその方法を取ればいいのですが、

それでは、スタートできなかったのでしょう。

 

KINEYAさんの工房だけで作り上げる方法だから、

私たちが実際のグリップを見ることが出来るのです。

 

まず、形にしてお客様に問いかけること。

ここかたスタートするしかないのです。

 

新しいスタイルを生み出そうという提案なのです。

すんなり受け入れてもらえるとは思っておりません。

 

ただ、欲しいと思ってもらえる要素はタップリ

あると思っています。

 

Anita O'Day - You Turned the Tables on Me

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幻を作る!

昨日はタイトルを工夫したつもりだったんどエスが

カウント数に変化はみられず、いつも通り、訳の分からない

 

タイトルでいいや、という結論に至りました。

 

 

何度か、事務所をかたずけているとお話したことが

あると思います。

 

訪れた人は、「どこが?」と思うかもしれませんが

それは、途中だからです。

 

ともかく、ありがちなことですが、

かたずけると無かったはずものが出てきたりするのです。

 

 

もちろん、当社のことですから完成品ではなく、パーツなのですが、

今あるパーツと組み合わせれば、一つや二つの製品が出来上がるのではないか?

 

 

少しずつ作り始めています。

まずは希望を聞いていて記憶に残る方のものから

 

組み上げています。

 

 

組み上げたつもりでレベルワインドのパーツがなかった、

なんて笑い話もあるのですが、パーツを取り寄せれば

 

完成ですからね。

出来上がったようなものです。

 

FSタイプ ショートハンドル マーブルレジンノブ

 

マーブルノブもバラバラに残っていて、なんとかパートナーを

組めるような二つを選んで組み立てました。

 

右ハンドル用で、各1個しか作れませんでした。

 

Terumasa Hino / Think About It

学生時代、日野皓正さんの人気が高かったように

思います。だったら私が効く必要はない、と判断する

ヤな奴だった私。

50歳をこえてようやく聞けるようになりました。

いいじゃないですか!

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