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難しい・・はクリエイティブか?

釣り具メーカーなどをやっていますと常に

人がやっていないことをやろう。

 

よそが出来ないようなことをやろう、と

思ってしまうものです。

 

すると難しいことをやろう、複雑なものを

作ろうとしてしまうんですね。

 

 

偉そうに言うつもりはありません。

私も長くそういうところがありました。

 

でもね、最近、チカラが抜けてきたというか、

自分の作りたいものを作ればいいと思い始めました。

 

すると不思議、どんどんシンプルなものに

なっていくんですね。

 

藤原君が手にいているのはWスウィッシャーの

ブランクです。

 

とってもシンプルな形です。

このブランクは今までとは違う会社で削っています。

 

以前は、その会社では作ることが出来ませんでした。

出来るようになったのは、関係つくりから始め、

 

いつかルアーブランクを削ってもらいたいと思い続けてきたから。

プロペラも新しい会社で作ります。こちらも10年以上前からの

 

付き合いのある方で、取引したいね、といいながらいろいろあって

ようやく作ってもらえるようになりました。

 

シンプルな形状のルアーブランクには、すでにたっぷりと

ストーリーが含まれています。

 

 

上のドラッグは藤原雄一が磨き上げたもの。

削って作ったばかりは角が立っていて素材という

 

表情なのです。手に当たれば痛そうに思える角を

丸くなるまで磨くと優しい雰囲気が生まれます。

 

物質的には何も変わらない。

優しいイメージが出てくるまで、ひたすら磨くんです。

 

基準は藤原君の美意識なんですね。

複雑さではない個性の出し方がここにあります。

 

 

ハトが電線に並んでいる。

会議でもしているのだろうか?

 

ハトがこういう形で集まっているのは

初めて見た。

 

Amp Fiddler & Sly & Robbie • Blackhouse

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好きなことを、やるブランドがいいと思っています。

調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)

若いのに、あらかじめ権力の壁のようなものを

想定してしまって、卑屈になっていく人もいるけれど

ぼくは「そうなる必要なんてどこにもない」と考えています。

社会の常識になんて惑わされることなく、自分の常識で

ぶち当たってほしい。いつか、自分の常識の常識に向けて、

社会を振り向ければいいじゃないですか。

世間の常識があなたのことを「いい」と認めるまで、

頑張ればいいのです。(本文より抜粋)

 

自分の経験から言いますと、男の子はある一定の期間、

どうしようもなくつらく出口の見えないような時間を

 

過ごすべきだと思っています。

自分から選ぶのか、追い込まれてしまうのかは別として

 

そういう時間を過ごしたことのある人の話は面白いのです。

 

 

たとえばEyespotの首の部分。

機能的には、直線的なものでも良かったはずです。

 

でも、藤原君は、この部分にこだわりました。

だれにも気がついてもらえないかもしれない。

 

それでも作り手は、やらずにはおれないんですね。

そういうものを持っている作り手は信用していいと思っています。

 

 

銘木につけるバットプレートです。

最初は、SSコルクに使っているアルミのバットプレートと

 

同じ形状でもいいか、と思っていました。

ただ、洋銀という素材を使いたかったのです。

 

それでKINEYAの奥居さんを頼りました。

この方、私の言うことは聞いてくれません。

 

自分か手を加えて、そのものが良くなる仕事しか

してくれません。

 

何パターンか、削ってくださったのですが、どれも

捨てがたい出来上がり。藤原君が上のデザインを選びました。

 

簡単に見えるでしょ?

そう思った人は、失礼ながら、まだまだモノを見た経験が

 

少ないですね。

これ、出来ないですよ。

 

シンプルでいて主張しすぎず、色気がある。

こういう仕事を見せられると、まいった!と思ってしまいます。

 

上の写真は五十鈴工業さんがたまに作るスプールです。

こういうものは、めったに生産しないでしょうから

 

あるときに買わないと言えません。

正直、このスプールを作る時間があるなら

 

うちのリール、作ってくれ!というメーカーは多いでしょう。

また、このプール、¥7,500円という価格がつけられていますが、

 

手間を考えると安すぎますね。

でも作ってしまうところが五十鈴工業のチャーミングな

 

ところかな、と。

 

こういうスプールは、どこまで肉厚を薄くできるか、という

競争だと思うのですが、薄くすれば壊れるリスクが増えるわけです。

 

そのリスクを負うのはお客さんなのですね。

リールメーカーは責任がありますから、その競争には参加できない。

 

全く違った視点で提案する。

でも、この提案。製品に愛がなければ実現できません。

 

会議では絶対に否定されるスプールですね。

 

 

その五十鈴さんが、苦笑いするのは、上の写真の

ドラグスプリングです。

 

現在の五十鈴工業は、ドラグスプリングが入っていたところに

ワッシャーを何枚も積み重ねて同じような効果を出しています。

 

ワッシャーを重ねる方式の方がスタードラッグを締めこんだとき

ドラグワッシャーに対して平行に締め付けることが出来るため、

 

ドラグ力がアップするという考えです。

五十鈴工業のリールは基本的にビンテージリールの構造を

 

踏襲しているためスペースがなく、限られた空間で

ドラグ力をアップする必要があるのです。

 

最新リールのように、ドラグ力が足りないなら、ドラグワッシャーが

 

入るスペースを増やせばいいという選択肢がないのですね。

工夫によって生み出したワッシャー積み重ね方式なのですが

 

意外なところから、ちょっと使いにくい、という声が出ました。

トラウトフィッシャーマンです。

 

トラウトフィッシングでは、使うラインも細くドラッグを

緩めた状態で使うそうです。

 

ワッシャー積み上げ方式では、緩みにくいのだとか。

おかげで、当社のネットショップでは定期的に

 

スプリングワッシャーが売れていきます。

五十鈴工業のは、お客さんのためにワッシャー積み上げ方式を

 

生み出した。

私もいい方向性だな、と思っていました。

 

でも、全てのお客さんをカバーすることは出来なかった。

一生懸命にやるからこそ、こういうことが起こります。

 

でも、一生懸命やらないメーカーの製品など

選んでもらえない。

 

ここだけの話、五十鈴さんもいろいろ実験していますよ。

そのうち、また違った提案があるかもしれません。

 

Madison Rose / Philippe Saisse

フランス出身のキーボード職人ですね。

長くスタジオミュージシャンとしてキャリアを

積み上げました。私も名前は知っていましたが

とくに注目していませんでした。

いつしか、ソロアルバムを出すようになって

ビックリしたのです。

どのようなスタイルの音楽を演奏しても

彼のスタイルがあって、その美意識の高さに

すごいなぁ、と楽しませてもらっています。

 

 

 

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シットインとシットオン、どっちがいいの?

カヤックの話ばかり、ええかげんいせえ!という

要望も来ているのですが、今日で終わりにしますので、

 

おゆるしを。

 

初めてカヤックに乗るときに気になるシットインと

シットオン、どっちがいいの?という話ですね。

 

長くなるので先に結論を言います。

好きなモデルがあれば、それを買ってください。

 

今のカヤックのレベルは非常に高く、どのモデルを買っても

不安はないでしょう。

 

重量 : 17.8kg

 

シットインは、軽く安いのが特徴です。

タックルをカヤック内に入れて運ぶことが出来るため、

 

駐車場から一度で済むという利点もあります。

また、冬、比較的寒く感じないとか、夏、日焼けしにくいと

 

いう方もいます。

ここ数年、シットインも装備がつきすぎて重くなる傾向にありましたが

 

ライオットカヤックなどや、サウンド9.5などは17kg台で

元に戻って来たな、と歓迎したい気分です。

 

トライブ 11.5 2017年度モデル 予約受付中

24kg

 

シットオンは、釣り人の要求に応じて進化した形だと

私は思っています。

 

ただ、シットインより作る手間が多くなるため、比較的価格が高くなります。

また、構造が複雑になるため、重くなります。

 

ターポン100  2017年度モデル 予約受付中

24kg

 

ずいぶん前からバスポンドの松井さんがカヤックフィッシングを

推進しておられ、私は静観しておりました。

 

その私はカヤックに乗ったのは、たまたまルアーの吉野君から

シットオンならデブでも乗れると聞いたからです。

 

 

トライブ 9.5 2017年度モデル 予約受付中

 

シットオンは私にピッタリのカヤック形式でした。

何より、股をすぼめておく必要がありません。

 

腰の弱い私は、いろいろな体勢で乗りたいのです。

タックルを散らかしていても大丈夫なところも

 

ピッタリでした。シットインなら水に落ちてしまいます。

男の人、限定ですがカヤックに乗ったまま、オシッコが

 

出来るのです。長く釣りをしたい人には便利です。

パドルの置き場所を気にする人がいますが、普通は

 

太ももの上に置きます。

 

サウンド9.5 2017年度モデル 予約受付中

17kg

 

シットインにシットオンの良さを加えたモデルが

サウンドシリーズです。

 

説明が難しいなぁ、と思って乗ったら、とってもよくて

驚きましたね。

 

このモデルが出て、シットインでもシットオンでも、

どっちでもいいや、と思い始めました。

 

カヤックに乗るまでは、ひっくり返ることが怖かったですね。

私の場合、10年近く乗って、ひっくり返ったのは2回だけ。

 

やってはいけないことをやったのですね。

一回は足から乗りました。2回目は急流を横に渡ろうとしたのですね。

 

どちらもお客さんには絶対にやらないで!と説明していること。

面目なかったですね。

 

いま、私が紹介するカヤックはひっくり返りません。

絶対ではないですが、ひっくり返るのが難しいぐらい安定しています。

 

不安な人は、カヤックに乗っている友達を探して乗せてもらってください。

乗って、左右にバランスを崩そうとしてください。

 

ひっくり返るまで角度を大きくすることは出来ません。

カヤックに乗った友達が見つからない人は、私のカヤックに

 

乗ってもらうことも可能です。

近畿圏の人になってしまうでしょうが、相談してください。

 

 

Making a Laminated Canoe Paddle from Salvaged Wood

個人レベルで作るならこちら。

 

How It's Made: Canoe Paddles

工場メイドの映像です。

各所に効率良く作る工夫が見られますが

手作業がほとんどですね。

 

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ベントシャフト、オーバーサイズブレードとは?

2回目に手首を壊したのはオーバーサイズパドルと

出会ったからでした。

 

スタートダッシュを早くしたかったのです。

効率よくポイントを責めるのは、移動時間を

 

少しでも短くしたい。

 

オーバーサイズブレードです。

 

たっぷりと水をつかんでくれるからカヤックが

早く進みます。

 

満足でした。

満足していなかったのは私の手首ちゃん。

 

すぐに壊れちゃいました。

 

マーシャスファイバーグラスパドル

ノーマルサイズですね。

 

じゃぁ、ということでシーカヤッカーが使う

ブレードの細いものを手に入れました。

 

カッコよくて所有欲は満足できました。

しかし、前へ進まない!

 

ブレードの細いブレードは巡航することに

目的を置いており、カヤックの向きを頻繁に変える

 

私たちのスタイルには向いていませんでした。

結局、真ん中のブレードがバランスがとれていると

 

身を持って学びました。

 

上、二つがベントシャフト。

 

そこで再び手首が壊れないためのパドル選びが

始まります。

 

結論を先に言います。

カーボンやグラスファイバーシャフトであれば

 

ベントシャフトがいいのです。

ウッド素材のシャフトであればストレートのものでも

 

大丈夫です。

ベントシャフトがいいという理由は、手首が自然な角度で

 

パドルを握ることが出来るということです。ストレートパドルを

握るときは、手首を少しひねってつかんでいるのですね。

 

ベントシャフト最高と考える私ですが、シットインカヤックに

乗る場合は、コクピットの幅によってベントの間隔が合わず、

 

片方に寄ってしまう現象が起こる場合があります。

これは、カヌーとシャフトの相性ですから、買って試してみるしか

無いという問題点があります。

 

また、メーカーによって曲がりのスタイルが違うのです。

曲がりの場所や形状が自分に合っていれば最高ですが、合っていなければ

 

効果は半減してしまいます。

ウッドパドルは、ブレードが水をたたく衝撃を吸収して

 

くれるようですね。

ガラスの手首でも大丈夫です。

 

クラシカルな雰囲気を大切にするトップウォータープラッガーとしては、

ストレートパドルを選びたい気持ちがあります。

 

ですのでウッドパドルは、ストレートシャフトを。

カーボンパドルはベントパドルを使用しています。

 

メーカーや代理店という立場ですと、いろいろなメーカーの

説明は出来ないでしょう。

 

そこは役得というか、釣り具メーカーですから

お客様にメリットがある話が出来ますよー。

 

なんなりと相談してください。

 

 

A Taste Of Honey - World Spin

 

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パドルの選び方。

初めてカヤック(ターポン100)を買ったのは

大阪駅構内にあったモンベルショップでした。

 

パドルは、どのようなものがあるのですか?

と聞いた私に販売員は、初めての人は一番安いものです、

 

と言ったのです。

自分では言いたくないですが、モノにはちょっとこだわる方です。

 

あなたにはこれ!と言わんばかりの態度にカヤックもキャンセルして

帰ろうか、と思いました。

 

おかげでトラウマのごとく、パドルが気になって仕方がない男に

なってしまいました。

 

所有したパドルは20本を超えるでしょう。

色々なブランド、いろいろなブレードの形、その素材、シャフトの形状、

 

その素材によって性格は変わるのです。

結論から言えば、使ってみなければわかりません。

 

だから所有し、実際に漕いでみたのです。

 

と、ここまでは、どうでもいい話。

 

ASTRAL RONNY FISHER 在庫中!

クリスマスツリーを

家に飾れないという方。

リアルツリーカモを

手に入れて気分に浸るは

いかがですか?

 

パドル選びですが、まず230cmという長さをおぼえてください。

この長さでいいです。カヤックを極めてみたい、

 

と思う方以外は230cmで問題ありません。

 

カヤックは釣りに使う道具の一種、出来るだけ費用を

抑えたい、という方は1万円以内のパドルでいいでしょう。

 

どのメーカーのものを買っても似たり寄ったりです。

私がお勧めするのは唯一、少しシャフトの細いモデルです。

 

カヤックフィッシングはロッドを持ったまま操船することも

多く、シャフトは細いほうがいいという考えからです。

 

私は何でも一流を選ぶんだよ、という方。

最初は我慢してください。

 

2万円前後のものをお勧めします。

このクラスのパドルは上位機種に使われれているブレードと

 

同じデザインが採用され、シャフトがグラスファイバー素材を

使ってコストを抑えているものが多いのです。

 

このグラスシャフトがいいのです。

普段から肉体労働をしている、または、スポーツ万能で

 

手首には自信があるという方以外はカーボンシャフトを

選ばないでいただきたいのです。

 

ブランクバスのカヤックフィッシングでは、パドルを

いろいろな角度で使います。しかも、頻繁に使います。

 

それは、キャストしやすいカヤックポジションをとるために

微調整をパドルで行うからです。

 

それでなくても、キャストとルアーアクションで酷使している

手首にパドリングという負担が増えるのです。

 

自分が感じる以上に手首は負担を感じています。

 

私は世界で一番軽いパドルを手に入れ、間もなく手首を壊しました。

手首を壊すと大変なのです。キャストは両手で行い、アクションは

 

リールを巻きながら行えますが、フッキングが出来ないのです。

 

どうしても高級パドルを使いたい方はウッドパドルを選んでください。

なかなか売っておりませんが、私は持っています。

 

相談してください。

まだまだパドルの話はあるのですが長くなるのでこの辺で。

 

わからないことは個別にメールください。

 

Van Morrison - Slim Slow Slider

 

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カヤックを予約される方に。

カヤックを確実に手に入れるためには、

ぜひ予約していただきたいのですが、

 

色々不安もあるでしょう。

少し説明します。

 

リストガード

リストガード、あれば

便利です。高級なものも

売られていますが、これで

十分。手首を締め付けません。
 

カヤックが入荷してくる時期ですが来年の2月ごろからに

なります。

 

まだ、寒いですよね。

予約するときに、いつごろ乗りたいかをメモ欄に書いて下さい。

 

とにかく早く、3月末、ゴールデンウィーク前、などの希望が

ほとんどです。

 

支払いは、カヤックを受け取るときですから、予約時に

費用もかかりません。

 

ボガグリップは、持っておいて

欲しい。

雷魚やナマズが釣れます。

落ち着いてフックを外すために

必要ですよ。
 

カヤックの受け取りは西濃運輸の営業所止めになります。

こちらでお近くの営業所を探しますが、仕事場の近くとかで

 

受け取りたいという場合は、先に受け取りの営業所を

指定してください。

 

営業所受け取りは面倒な気がするかも知れません。

しかし、数日間は預かってくれますし、多くの営業所が

 

24時間営業ですから好きな時に取りに行けて便利なのです。

カヤックを発送する際に、追跡番号をお知らせしています。

 

 

ネットも絶対に必要です。

ランディング時に

フックが手に刺さった場合、

カヤック上では大変なことになりますよ。
 

パドルですが、在庫中のものに加え、取り寄せのものから

選んでいただいても大丈夫です。

 

2月には難しいかもしれませんが、3月末頃には入荷しているでしょう。

最初は一番安いものから始める方が多いですね。

 

ちょっといいものが欲しい方は、マーシャスグラスエルゴパドルをお勧めします。

手首にやさしいベントシャフト(シャフトが曲がっている)を採用して2万円(税抜)を

 

切る価格は驚きの安さです。

それでいて性能は素晴らしいのですから、ちょっと飛び抜けた感じ。

 

ランヤード

座った状態ではポケットから

モノを出しにくい。

不備から吊っておけば

便利ですよ

 

 

カヤックに乗ろうと決めたら、欲しいものがいっぱい出てきます。

ドライバッグがあれば便利です。まずは小さなものでいいのです。

 

財布とか絶対に濡らしたくないものを入れておきます。

座った状態ですから、ポケットが使いにくいのです。

 

ですから、すぐに使いたい小物をランヤードで

首から吊り下げておきます。

 

ラニャードは最初、フライマンたちが使い始めたものですが

彼らのものは、吊り下げる部分が多すぎるのです。

 

私が作ったラニャードはシンプルで丈夫な作り。

もう6年ぐらいは使っていますね。

 

ランヤードの新色も

用意しています。

お待ちを。
 

 

カヤックだけを乗る人と、カヤックで釣りをする人の知識は

違います。

 

カヤックショップで話を聞く場合は、その人が釣り人がどうか

知る必要があります。

 

私は相当、痛い目にあっていますので、

トラブルに対する経験値は高いと思っています。

 

なんなりと相談してください。

 

Marvin Gaye - Got to Get My Hands On Some Loving

1962年のアルバムの中の一曲。

What's Going On前のマーヴィン・ゲイです。

なんかいいやつ、ってな感じがしませんか?

このままの彼であったら父親にピストルで

撃たれることもなかったかもしれない。

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Chucker Classic、ようやく入荷しました。

いつでもお買い上げただけるようにと

心がけているのですが、Chucker Classicが

 

どうしてもなくなってしまう。

このたびも、SHOPさんには待っていただいて

 

お客様優先で提供しておりました。

 

 

今日、なんとか発送できる状況となり、

全国のSHOPさんにも送ることが出来ました。

 

グリップが、通常、工場で作られ組み立てられた状態で

納品されてくるものです。

 

当社も、長くこの状態でした。

しかし、藤原君の仕上げレベルの要求がどんどん高くなり、

 

いまは、パーツで納品してもらい、当社サイドで磨いてから

メッキに出し、出来上がったものを藤原君が組み上げるシステムと

 

なりました。

歴史上、多くの金属グリップが生まれてきたと思いますが、

 

藤原君ほどきれいに仕上げた人はいないでしょう。

一度も値上げをしていませんから、いまお買い上げいただくと

 

最もお得かと思います。

 

3パワーです。

 

上の写真は、次のサトリになる予定のブランクの先端です。

太さは約3mm。

 

普通、サトり程度のパワーのロッドなら2.0~2.4mm程度ですから、

とっても太いのです。

 

先端を太くするとロッドが重く感じるから普通のメーカーは

絶対にしないことです。

 

私はやるんですねぇ。

 

 

このロッド、実はベースがあるのです。

白いグラスファイバーに4軸カーボンをかぶせる製法を

 

生み出し、初めて作った1stサンプルです。

アクションは絶妙でした。

 

しかし、先おもり感が気になって発売を見送りました。

いや、3603Hard Tipとして10本だけ発売しました。

 

本当に気持ちのいいアクションだったため、ボツにするのが惜しすぎたんですね。

このころは、まだ表面をツルツルにできませんでした。

 

その後、天龍さんに我儘を言い続けて現在のツルツル製法を生み出して

いただいたのです。

 

表面ツルツルの3603Hard Tip。

表面をつるつるにすると、4軸カーボンと白いグラスファイバーの

 

コントラストがハッキリと出るんですよ。

 

ロッドの先端を太くする効能ですが、バンブーロッドのような

フィーリングが出せるのです。

 

ルアーにアクションを加える場合、ロッドを水面に近づけ、

ルアーの先端を下げるように力を加えます。

 

この動作をカーボンロッドで行うと、ロッドの反発スピードが

早すぎて、はじくような動きになりがちです。

 

グラスファイバーロッドで行うと、より簡単に出来るのですが

ロッド全体がしなるため、もうちょっと直接的にコントロール

 

したいよなぁ、と思うところがある。

良くできたバンブーロッドなら、ロッドの先端を動かすだけで

 

ルアーはしっかりと水をつかみます。

ルアーは、生き生きと動き始めるのです。

 

じゃ、バンブーロッドを売ればいいのですが、まだ私は

早いと感じています。

 

それよりグラスロッドでこの感覚は実現できるはず、と

考えたんですね。

 

先端の太いグラスロッド、いいんですよ。

白い縦繊維だけのグラスロッドじゃないとダメですけどね。

 

 

Daniel Powter - Free Loop (Video)

 

 

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